今日はフォースの日! スター・ウォーズの転がるドロイド「BB-8」ミニチュアトイ発売
映画そっくりにコロコロ、ホログラフも!
過去38年間、スター・ウォーズのR2-D2ほど愛されたロボットはありませんでした。でも今年「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が公開されたら、状況は変わってしまうかもしれません。コロコロ転がる愛らしいドロイド・BB-8が登場し、しかも今、本物みたいに動くミニチュアまで買えるようになったんです。
我々がBB-8を初めて見たのは、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の最初のティザー予告編でした。スター・ウォーズで登場するドロイドといえば、歩いたり、走ったり、飛んだりはしてましたが、このBB-8のまん丸デザインや落っこちそうな頭…あまりの可愛さにドキドキしました。
今年4月のスター・ウォーズ・セレブレーションでBB-8の実物がステージに登場した時点では、R2-D2も今後の熾烈な競争を意識したことでしょう。「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」では、BB-8は人形と視覚効果の組み合わせで動いています。でもその実物は、リモコン操作のボール型トイを長年作ってきたSpheroの協力で作られていたんです。
SpheroがBB-8を作っていたことがわかると、おもちゃ業界ではSpheroが既存のリモコンボールに手を加えてミニチュアBB-8を作るんじゃないかという噂で持ちきりになりました。そしてその噂は、本当になったんです。そして予告編で見たのと同じように、自律的に転がったり止まったりするんです。
多くのスター・ウォーズグッズに関しては、プラスチックチューブでできたライトセーバーとか、実物と映画の間のギャップを想像力で補う必要があります。でもBB-8の場合、サイズは小さいですが、予告編で見たドロイドとほぼ生き写しです。
スマートフォンやタブレットのアプリとペアリングすることで、BB-8は自動的に家の中を探索し始め、プリセットされたいろんな動きをしてくれて、音声コマンドに反応してくれたりもします。さらにオンスクリーンのコントロールで、好きな方向に転がすこともできます。
価格は150ドル(日本国内価格2万1384円)で、スター・ウォーズのおもちゃとしてはもっとも高価な類になります。でも12月に予定される「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の公開に向けて、きっと大ヒットになることでしょう!
source:Sphero
Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文]
(miho)
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