ローレンス・レッシグとOcuppy Wall Streetとアメリカ大統領選挙2015/8/11

あんまり詳しいわけではないのですが、今日、ローレンス・レッシグがアメリカ大統領選に出馬しようとしていることを知りました。ネットと法律についての権威ですよね。クリエイティブ・コモンズの人だ。

ローレンス・レッシグ – Wikipedia

で、キャンペーンのサイトを見てみました。

Lessig 2016 | Referendum For Citizen Equality

これ見て、ふとOccupy Movement思い出したんですよね。

Lawrence Lessig | Occupy.com

この辺の関係性は面白いんじゃないかなと思いました。レッシグがOccupy Movementの受け皿になるかということとか、そもそもの距離感もよくわからないのだけど、レッシグが言ってる「Equal」ってのは、いわゆる「Freedom」とは違う気がしていて、メッセージ的にもOccupyのそれと、随分近しいんじゃないかなあと。

今回の大統領選はHPの元CEOのカーリー・フィオリーナも出馬しているとのことで、なんかIT色が強いというか、IT企業やスタートアップ企業の経営陣とかも結構政治的な発言目立ったりするようになるのかなあなどとも思っています。最近、流行ってるDisruptって言葉もある意味で政治色強いし、Disrupt for Presidentみたいなことになるのやも(雰囲気で言ってるけど)。

カーリー・フィオリーナとローレンス・レッシグだと大分違う感じもするけど。なんというかバブル感というか(言い方良くないか)。

まあ、なんか面白そうだなあと思っています。

追記:
なんか出馬している、って最初書いちゃったのですが、厳密にはこういうニュアンスらしい。

Lawrence Lessig to Explore a Run for President as a Democrat – First Draft. Political News, Now. – The New York Times

On Tuesday morning, Mr. Lessig will announce that he will explore a protest bid for the Democratic nomination. If he can raise $1 million in small donations by Labor Day, Mr. Lessig said, he will run.