今日のような暑さの10年前、私は初めて3Pを実行した。いや、正確には無理やりやらされたようなもの。個人的には大反対だったが、彼女と遊びにきた友人がノリノリだったので止めようがなかった、結果的に大失敗に終わった。今日はそんなエピソードをお伝えしたい。
3P開始
嫌だったものの、始まったからにはスッキリしたい。その思いで覚悟を決めた。
「3Pスタート!」
私「こっちこっち!」※やっぱり無理だ。いきなり3Pじゃ上手く回らない。
私「あっ!いいっ!そこっ!!」※ただ、二人の動きがいまいち。。。
すると一転してピンチに。。。
彼女「いや、止めて!!」※ほら、やっぱりこうなるわな
ズドーン。。。
彼女「あ〜あ、、、入っちゃった。。。」※完全に友人のミス
友人「一人でイッていい」※3Pをする上でのありがちなこと
私「いいけど無理しないでね」※やや冷めてきた
友人が一人でイこうとするも失敗。。。
友人「ごめん。。。」※大体そうなるから仕方ない
彼女「もー次はこっちに回しててね!」※自分に来なかったことで彼女もイラツキ始めてきた。
友人がモゾモゾし始める。。。
友人「トイレ行ってきていい?」※こうなった場合の待ち時間がキツイ
私&彼女「いいけど、早めに戻ってきてね!」
私&彼女はそのまま静止し、しばし雑談
友人トイレから戻り再開!
彼女「ほら、早く早く!こっちに頂戴!」※慌ててきたなw
友人「ほら、いくよ!?」※ようやく合わせる気になってきたようだ。
友人は勢いよく飛ば出したものの、彼女と合わず。。。
彼女「もう!しっかりしてよ!」※少しイライラしてきたみたい
私「ドンマイドンマイ次々!」※切り替えるしかないからね
友人にチャンスが訪れる。
彼女「いいよ!入れて!」
しかしまたもや外す。。。一同意気消沈。。。 チャンスの後にはピンチあり。
友人「危ない危ない!!」
ズドーン。。。
彼女「あ〜また入っちゃったよ〜」※って今のは君のミスだけどね。。。
私「もうやめようか?つまらなくなってきた。。。」※やっぱり1対1が良いと確信
友人「いや、まだイケるかもしれないから頑張ろうよ」※お前が引っ張ってるんだよなとは言えない
彼女「ほら、喧嘩しないでもう少し二人共攻めて〜」※いや、攻めたいけどもう体力が。。。
またもピンチに
私「ほら、またやられる!入っちゃうよ!!」
ズドーン。。。。。
彼女「あーまた入っちゃった。。。」※君今完全に諦めたでしょ?
終了
こうして初めての3Pは大失敗に終わった。友人は「俺もう帰るね」と言い残し、私と彼女も疲れ果ててそのまま終了した。やはり3Pはやるもんじゃないと、疑いが確信に変わった瞬間。私は以降3Pに誘われても一度も参加したことがないが、それはこの時の嫌な記憶が根強く残っているからだ。
今日と同じような暑い日に行われた3Pは大失敗に終わり、その後彼女とも別れたが、プレイそのものが嫌いになった訳ではない。その証拠に10年経過した今でも、私は妻を何度か誘っている。興味のない妻は毎回断るものの、夫婦で出来れば楽しいのにな〜と、時々あの暑かった日を思い出す。
以上、私がハマったウイニングイレブンの思い出話です。