【開城聯合ニュース】韓国統一部は16日、開城工業団地の運営について協議するため同日開催された南北共同委員会で、賃金問題や3通(通信、通関、通行)問題、労働条件改善問題などをめぐり協議したと明らかにした。
同日午前の会議終了後に開かれた記者会見で伝えた。
同部当局者は「南北は午前の全体会議で提起された事案について午後に協議していくことで一致し、(午前の)会議を終えた」と説明した。