将棋の三浦弘行九段、17歳年下女性と結婚していた

2015年7月13日16時11分  スポーツ報知
  • 昨秋に結婚していたことが明らかになった三浦弘行九段

 将棋の三浦弘行九段(41)が結婚していたことが13日、分かった。お相手はアパレル会社に勤める17歳年下の一般女性。三浦九段はスポーツ報知の取材に対し「結婚を機に、より一層精進したいと思います」と話している。

 三浦九段によると、お相手の24歳女性とは2013年春、知人の紹介で知り合った。棋士とコンピューターソフトとの団体戦「第2回電王戦」に棋士側の大将として出場し、敗れた直後のタイミングだった。すぐに意気投合して交際に発展、昨秋に婚姻届を提出した。挙式・披露宴などは未定という。

 三浦九段は1992年に18歳でプロデビュー。96年、将棋界の7大タイトルを全て制覇して社会現象を巻き起こした羽生善治七冠(当時、現四冠=44)から棋聖のタイトルを奪取し、一躍脚光を浴びた。約160人いる棋士のうち、トップ10人で名人挑戦権を争う「A級順位戦」にも昨期まで14年連続で在籍。棋界有数の実力者でありながら、木訥(ぼくとつ)としたキャラクターで愛され、ファンからは親しみを込めて「みうみう」の愛称で呼ばれている。

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