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暴力ゲーム規制派のリーランド・イー元議員、罪を認める―最高で懲役20年

July 03, 2015(Fri) 09:57 / by Yoshihiro Uchiyama

アメリカで暴力ゲーム規制を推進しながら、昨年3月、銃器密売や恐喝、贈賄容疑で米連邦捜査局に逮捕された元カリフォルニア州の上院議員リーランド・イー容疑者。現地時間水曜日に有罪答弁が行われ、汚職事件に対する罪を認めました。

同容疑者は子供達に有害だとして暴力ゲームに関する規制法案を提出するなど、暴力ゲーム規制を推進。2005年にカリフォルニア州で可決され、2011年に米連邦最高裁によって違憲判決が下った暴力ゲーム販売規制法案にも関わっていました。

罪を認めたイー容疑者は最高で懲役20年と罰金25万ドルの判決を受ける可能性があります。判決は10月21日に言い渡される予定です。自分自身が子供達に良からぬ影響を与える人物となってしまったリーランド・イー容疑者。犯罪に手を染める裏で、何を思って規制を推進していたのか、その真意は謎に包まれています。
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評価の高いコメント

  • 2015年7月3日 10:07:25 ID: v0HFtlfYuv5X
    1 スパくんのお友達さん
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    ゲームより自分を規制すべきだったな。

  • 2015年7月3日 10:26:54 ID: OVX+lr7ZofHx
    7 スパくんのお友達さん
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    単純にゲーム規制論について話し合いたいのに、かならずこういう議員のように、邪な理由で議論に参加し引っ掻き回す人が出てくる。
    そして、規制派はあんなことしたから悪い、いや擁護派は~と言い出す人が出てきて、余計にかきみだされる。当初の目的は他者の思惑に汚される。

  • 2015年7月3日 10:45:23 ID: UcNUxAoDgIrL
    10 スパくんのお友達さん
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    ゲーム規制派って
    ゲームをプレイしたことない人が多いよね

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