【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の当局者は14日、中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスへの感染が疑われスロバキアで入院した韓国人男性(38)について、男性は韓国を出国する前に病院を訪れたことはないと説明していると明らかにした。
同当局者によると、男性本人から韓国政府に対しMERS感染と同様の症状が出ていると連絡があり、政府がスロバキア保健当局に通報し協力を要請した。スロバキア当局は即座に男性を病院に搬送し、隔離したという。
別の当局者も男性が韓国滞在中にMERS感染者と接触した可能性はないとみられると説明した。
スロバキアの保健当局によると男性は今月3日にスロバキアに入国し、北部ジリナの起亜自動車工場の下請け企業で勤務していた。下痢や発熱などMERS感染者と似た症状を訴え13日(現地時間)に警察が護送する救急車で大学病院に搬送され、隔離治療を受けているという。