【ソウル聯合ニュース】韓国のインターネットサービス大手NAVER(ネイバー)の日本法人、LINE株式会社が運営するスマートフォン向け無料通信アプリ「LINE(ライン)」のニュースサービス「LINE NEWS」が日本で人気を集めている。
LINE NEWSの5月の月間アクティブユーザー数(MAU)は前月比490万人増加し、1200万人を突破した。MAUはLINE NEWSのアプリとウェブページへ月1回以上アクセスしたユーザー数の合計。
先月のLINE NEWSの公式アカウントの友だち数は1440万人で同188万人増加した。
また、4月にサービスを開始した「LINE NEWSマガジン」の累計マガジン登録数は636万件に達し、MAUの大幅増加につながった。
LINE NEWSは2013年7月、スマートフォンアプリが公開された。「3分で話題やニュースがわかる」というコンセプトの下、一目で最新の話題を把握できるようにしたのが特徴だ。昨年4月からは編集部が厳選した話題のニュースを配信する「LINE NEWS DIGEST」も提供している。
さらに、今月からはアプリを起動せずにスマートフォンの画面で最新の記事を確認できるウィジェット機能を導入し、LINE NEWSの「トップ」に掲載されている注目記事をリアルタイムで確認できるようにした。