【6月9日 AFP】ウクライナの首都キエフ(Kiev)近郊の燃料貯蔵施設で、大規模な爆発があり、周辺の建物にも延焼する火災が発生した。9日の時点で消防隊員数人が死亡した恐れが出ている。

 同国のアルセン・アバコフ(Arsen Avakov)内務相によると、最初の爆発はキエフの南西30キロにある村バシリキーウ(Vasylkiv)近郊の燃料貯蔵施設で発生した。

 動画共有サイトのユーチューブ(YouTube)に投稿された現場からの映像では、9日朝に現場に急行した消防車数台が、爆発の衝撃波と熱波で炎上する様子が写っている。消防隊員の一人は安全のため走って火災現場から離れ、別の隊員は「みんな逃げろ」と叫んでいる。

 同相はマイクロブログのツイッター(Twitter)に「複数の消防隊員が死亡した」とした爆発は非常に大規模で、複数の消防隊員が死亡した」と投稿したが、その後の投稿で、死亡したとみられていた消防隊員数人が火の中から生きた状態で救出されたと述べた。またウクライナ緊急当局によると、これまでに6人の負傷が確認された。(c)AFP