2015-05-30
中島みゆき「ドラマソング創作秘話」を語る。麦の唄、地上の星、そして世情…(NHK「SONGS」)
録画した番組を消去する前に内容をメモしておくシリーズ
◆マッサン主題歌「麦の唄」について
主役マッサン役が語る
『スコットランドの空気が頭の中にどんどん広がっていった。背中を押していただけるような歌』
エリー役が語る
『最初の5秒間を聞いただけで涙が出た。美しい滝や赤ちゃんをみたように、心を揺さぶられた。』
本人談
主題歌の話を頂いたときは、「本当に朝っぱらから中島でもいいんでしょうか?」と驚いた次第です。
考えました。
なんで中島なのかな〜
北海道の話だから?
あるかも。
ウイスキーの話だから?
あるかも。
夫婦愛の話だから?
…ないな。
一生懸命に生きた人たちへの敬意、という思いを込めました。ドラマの展開によって違う聞こえ方をするでしょう。
◆家なき子主題歌「空と君の間に」
本人談
このドラマの場合、オファー時に
決まってることが二つだけだった!
主演はカレーのCM(「ぐ」が大きい)… で有名だった当時の安達裕美
犬が出ます
以上。
本人談
女優ではないので、なんでドラマに出ちゃうのかって思われるでしょうが、カメオ出演に憧れてるんです。
でも、なんかセリフが1ページ分ぐらいあるんですよ。だまされっぱなし。
◆3年B組金八先生で使われた「世情」について
『ガツンと来ましたよね。武田鉄矢さんとあとで話して「俺たち一生懸命やったけど、全部『世情』にかっさわれたよな」と。』
『頑固者だけが哀しい思いをする、はサラリーマンにも通じてる…世情というのはインパクトがあって、あのことを思い出すと私の力の元になる』
本人談
「世情」というのはですね、「3年B組金八先生でかかったよ、すごい場面でかかったよ」、とずいぶん後になってからいろんな人からいわれたんです。
あの場面に あの曲がというのはきいてびっくりだったんですけど。もうひとつのびっくりは、この時の音楽担当が、今のわたしのプロデューサーなんですよ(瀬尾一三)。
当然、この時は会ってもいなかったんですけど、なんかご縁でございますねえ。
ちなみに「世情」を提案したのは、番組のプロデューサーさんだったそうで、「エーッ」となっても、いやどうしてもこれはここ、と。すごいですねえ。
ちなみに中島みゆきは2012年のコンサートで21年ぶりにこの「世情」の生歌を披露したんだそうだ。
◆プロジェクトX主題歌「地上の星」
本人談
今ではすでに、黒部のご当地ソングになりました(笑)地上の星でございます。
あれ(紅白での黒部からの中継)はインパクトありましたからね。
話をいただいたとき、
やっぱりですね、
NHKは資料が分厚い。てんこもり。重たい(笑) これが着ました、どーっと。
でも、どこをみても、知ってる人がいない。どこにも。有名な俳優も女優もなく、無名の人ばかり。
この番組、3カ月もつのかな〜とちょっと不安になりましたが
事実のすごみというのはものすごかったですね。
それに私は引っ張られた気がします。
◆中島みゆきにとってドラマ主題歌とは?
相手は中島のイメージを持って依頼するんでしょうけど、こちらにとってはその番組のテーマは偶然の出会い、としかいいようがない。
だから本当に、ドキドキワクワクのお仕事です
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それこそ刀槍の戦いとはいえ、もつれてるうちには顔面を殴る場面だって当然ながら出てくるわけで。
殴られて鼻骨が折れたら激痛はもちろんのこと、鼻血で戦闘力も格段に落ちる。
その相手を倒したとしても、スタミナ激減の中、次にかかってきた相手に仕留められる可能性も。
さらには今のように医学が発達してるならまだしも、中世において鼻骨の治療なんてものが完全に出来るのか。次の戦いでは明らかにハンデを背負わねばならない。
経験上から必要に即して生まれたものと思いますよ、鼻カバー。
ではなぜ日本では(中国でも?)鼻の防御が発達しなかった(まあ文中で書かれてたように、面くらいはあったけど)のかといえば、想像ですが(全部想像だ・笑)、
「拳で殴るという文化が(あまり)なかった」
からなのではと。
それこそいつぞやこちらでも書かれてた《「拳で殴る」という文化はどこから生じたか》という問題にもかかわることであり。
「鼻カバー」と「拳で殴る」は意外に密接に重なるものであるかもですよ、思い切り私見ですが。
そこで首を動かさずに視線だけで左右を見渡し警戒すると教えても生徒達から、出来ない、と言われる
何故なら、彼等は鼻梁が日本人と比べて指一本幅ほど高く、それが邪魔になって視線だけで左右を見渡すことが出来なかった、と言うことだそうです
これを踏まえて考えると、元々その鼻梁が視界に入ると言う前提で活動している彼等にとっては鼻梁までカバーする兜を被ってそれが視界に入ってきたとしても、左程違和感なく行動出来るのではないでしょうか
西洋人はその鼻の先端まで骨が詰まっているとか
戦場で白兵戦となり鍔迫り合いや揉み合いとなった際、バッティング的に頭がぶつかりあうことも有るでしょう
そうなった際、東洋人であれば兜の額がぶつかっただけで済む所が、鼻梁が高く骨が先端まで詰まっている西洋人の場合は鼻をぶつけて鼻骨を折ってしまう可能性も高くなり、その為に鼻までカバーする必要が出てきたのでは
ボクシングなど拳で殴りあう競技において、コーカソイドとモンゴロイドで鼻を守る意識に違いが有るのかなども気になる所です
鼻を殴ってしまった際に拳に怪我を負う可能性も違ってきそうですし
http://www.4gamer.net/games/999/G999905/20140501075/
正面からの刺突を盾で防御しつつ視界を確保するのに有用だったのかなと思いました