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みんなどこか変わってるから大丈夫

2015-05-29

偽りの看板は下ろして欲しい…と思います

え〜、よせばええのに(…というか、こんなこと書いても無駄やのに…)と思いつつ

またもや、公明党の支持者である創価学会のみなさんに一言だけお話ししたいことがあります


みなさんが一生懸命熱烈に一糸乱れず応援し続ける公明党という政党は

みなさんの願いである「平和と福祉」を結党の精神に掲げる政党であったはずです

そしてぼくも「平和の実現」と「福祉の充実」を熱烈に望む一人として

そういう政党であるなら、支持政党として考えてもよいかな…と思ったこともあります


しかしながら、右翼色を隠さなくなって久しい自民党と連立することが

結党の精神だった「平和と福祉」よりも優先するかのような

公明党の「何が何でも連立」姿勢にぼくは呆れてしまって、

今では公明党など「自民党の補助エンジン」に過ぎないと思っています

(あるいは、せいぜい、「自民党公明派」でしょうか…)


そのような公明党の姿は、「平和と福祉」をこれまた看板にしてるはずの「創価学会」からすれば

支持する理由のない政党に成り下がったはず…だと思うのに

なぜかみなさんは、今でも変わらず、公明党という政党を支持し続けていらっしゃるのですね

…なんてことを考えてたら、先日、驚くべき世論調査の結果が出ておりました↓

f:id:mzponta:20150529203001g:image

このグラフを見ると、公明支持層(≒創価学会員)は自民党よりは低い…とはいえ

全体よりも「戦争法案支持」が高い…という結果が出ているじゃありませんか


創価学会のみなさん、

みなさんにとって「平和」は譲れないものだったのではありませんか?

それなのに、戦争法案を(全体よりも高い割合で)支持するのですか?


ぼくは、この世論調査の結果グラフを見て、

どうしてみなさんが「平和」を棄てた公明党を支持できるのか…ということの一端がわかったような気がします

(それは、みなさんのなかでも「平和」を棄てている人が少なくなかったから…なんですね)

だったらもう、「平和と福祉」なんていう偽りの看板は下ろさないといけないんじゃないでしょうか

(でないと、世間を欺くことになりますよ…)

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