愛知県警、酒酔い自転車は免停に 取り締まり強化愛知県警は29日、自動車などの運転免許所有者を自転車の酒酔い運転で摘発した場合、人身事故のような悪質なケースに道交法の規定を積極的に適用し、最長6カ月の免許停止処分とする方針を発表した。同日、県内の警察署に通知、6月1日から始める。 1日から、全国で悪質な自転車運転者に安全講習を義務付ける制度が始まるのに合わせた取り締まり強化で、県警によると全国でも珍しいという。 適用するのは道交法103条にある「免許所有者が自動車などを危険運転する恐れがある場合、免停処分にできる」とする規定。 【共同通信】
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