画像は全て永青文庫「春画展」公式サイトより
春画に特化した展覧会が国内で開催されるのは、今回が初めて。2013年から2014年にかけて大英博物館で開催された際は、3ヶ月で8万8000人もの来場者が訪れたという。
今回は、日本の美術館に所蔵されている作品や個人コレクションだけでなく、海外は大英博物館とデンマークからの作品もあわせて約120点が集まる。鈴木春信さんや葛飾北斎さん、喜多川歌麿さんといった浮世絵の大家と呼ばれる浮世絵師の作品のほか、徳川将軍や大名家の絵画制作を担った狩野派の作品なども展示される。
過激さが問題になるも、念願の日本開催が決定!
肉筆の名品
さらに海外でも人気の高い浮世絵師たちの作品が一挙に鑑賞できることや、日本の文化・性風俗を学べる展覧会ということで、多くの外国人が足を運んだ。
海外で大好評だったことから日本巡回が決定したものの、性的な表現が問題視され、結局開催は見送られていた。
おととし大英博物館で開かれた『春画-日本美術の性とたのしみ』が肝心の日本で結局開かれなかったことを今頃知ってびっくり。当時の日本人を身近に感じられてすごく面白かったし歴史の勉強にもなったので残念。
— 宇多田ヒカル (@utadahikaru) 2015, 5月 12
5月12日には、ロンドン在住の歌手・宇多田ヒカルさんが同展覧会に訪れた際のことをTwitter上で振り返り、日本国内で開催されないことに対し「残念だ」と心境を語っていたばかりだった。大名から庶民にまで広く愛された春画作品が並ぶ
豆判、小さな世界
浮世絵の文化を繁栄させたといっても過言ではない春画の作品を、存分に堪能できる展覧会となる。
イベント情報
春画展
| 会期 | 2015年9月19日(土)~12月23日(水・祝) 前期:9月19日(土)~11月1日(日)、後期:11月3日(火)~12月23日(水・祝) |
| 会場 | 永青文庫 東京都文京区目白台1-1-1 |
| 関連企画 | 【シンポジウム】8月22日(土)於 日本女子大学「神泉山館」【講演会】9月20日(日)於 ホテル椿山荘東京 |
| 主催 | 永青文庫 春画展日本開催実行委員会 |
| 後援 | ブリティッシュ・カウンシル |
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