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人生いつも三日ボーズ

何も継続できない三日坊主のブログ

工場へアルバイトに行ってきました!

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工場で働こう 

そんなキャッチフレーズのCMが昔ありましたよね?どうもこんばんは、Yoshikiです!

 

以前ブログに書いた記事(参照:仕事が無かったらショットワークスに登録すればいいじゃない)のとおり、ショットワークスから応募した仕事へ本日行ってきました。

 

1日から働ける激短バイト!ショットワークス

 

就業場所は、都内の某工場。仕事内容は、とある書類が入った封筒をひたすら箱に詰めてベルトコンベアーに流すものでした。

 

都内にある工場なのに、集合場所はなぜか埼玉県の某市駅前。ぼくの住んでいるのも埼玉県なので、そこから駅で4駅ほどの近い場所でラッキー!電車賃が浮くのは嬉しいですね。

 

そして事前に指定された場所で待っていると、反対車線側に若干の人だかりが…。

まさか、アッチ?いやいや、指定された場所はここだぞ?と戸惑いながらも動かないでいると、反対車線にいた人のうちのおじさんが一人こっちにやってきて

 

おじさん「アンタ、◯◯工場に行く人?」

 

と聞かれました。まさにぼくが行く工場名じゃねえかあああ。

 

ぼく「はい。このお店の前にいるように言われたんですけど…」

おじさん「いやいや、この時間に集合する人はね、反対側じゃないとバスに乗れないよ!」

 

電話の人そんなこと一言も言ってなかったぞくそがあああ。

と思いながらも、反対車線で待つことに。親切な人がいてくれて助かった。

 

そんなこんなでバスが到着し、全員で乗り込むと点呼が取られました。

 

運転手「えーと◯◯さんと、◯◯さんと、◯◯さんと、Yoshikiくん。これで全員だね!」

 

なんでぼくだけ君付けだったんだろう…初日だから?と思いながらも、バスは工場へと出発しました。

 

 

 

ん?

 

そういえば、バスの運転手さんの声をどこかで聞いた覚えがあるな…。

まあ気のせいだろうと思いながらもふと運転手さんの名札を見てみると、そこには見覚えのある名字が。

 

実はその運転手さん、

 

ぼくに電話で集合時間や場所を伝えてくれた担当者の人でした。

反対車線側に集合するように伝えてきた張本人が運転手ってどういうこと?ねえどういうこと?

 

と問い詰めたい衝動に駆られましたが、初対面でトラブルを起こすわけにもいかないので、ここはグッとこらえます。おじいちゃんだったし、しょうがないか!(憤怒)

 

グッとこらえながら30分ほど経過すると、バスは勤務先の工場へ到着。そこで名札や制服を受け取り、作業に入りました。

 

ぼくの担当は、他の人が書類を詰め込んだダンボールを、ベルトコンベアーまで運ぶ役目。書類がギッシリ詰まっているため、ダンボール自体は結構な重さでした。

 

何度も「腰を痛めるなよ!」と言われましたが、てやんでいこちとらパチ屋出身じゃ!重いもん運ぶのは慣れとるんじゃあああ!と余裕ぶっこいていました(笑)

 

しかし周りを見ると、たしかにみんなしんどそうだなオイ。

まあ周りの人おじさん達、みんな40〜60代っぽいからしょうがないよね。ダンボール運びの担当で若い(と言ってもアラサーだけど)男性はぼくだけだったようで、初日なのにあっち行けこっち行け言われていました。

 

そんなこんなで、9時から始まった仕事は夜7時に終了。そのまま帰りのバスに乗って、夜8時ごろに帰ってきました〜。

 

仕事自体は、すごい楽でした。だってひたすらダンボールをガムテープで梱包した後にベルトコンベアーまで運ぶだけですから。重いものを持てれば誰にでもできる簡単なお仕事です。

でも簡単なだけあって時給は安いんですけどね…。東京なのに1000円切るどころか900円切るし。

 

あと雇ってもらっておいてこんなことを言うのはちょっとアレなんですが、

 

ぶっちゃけ、この作業機械でもできるっしょ?

 

と思う部分が多々ありました。

だって、ぼくが運ぶ理由は「作業台までベルトコンベアーが届いていないから」ですからね。ベルトコンベアーを届かせれば、もうこの作業は必要ないんですよね。

 

それと同時に、今後工場の作業はほとんどが自動化されるんだろうな…と思いました。「ぶっちゃけ、その作業人がやらなくてもよくない?」と思えるような部分が垣間見えました。

ぼくがいたダンボールリレーのポジションも、お金が無くてベルトコンベアーを増設できないから仕方なく人手に頼っているような感じでした。

 

これから、工場も含めてかなりの仕事はコンピュータ制御で行う時代が来ると思います。改めて、

 

「これからの時代は、頭脳労働ができるようにならないと生き残れないぞ…」

 

と考えながら、ひたすらダンボールリレーをしていた一日でした。

 

仕事に集中しろ。

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