Git LFSを触ってみた

1. Git LFSを触ってみた鈴木雄登

2. 自己紹介 • 名前：鈴木雄登（@moc_yuto） • 経歴：Python→Java & ObjC  →Scala

3. Git LFSって？ Git Large File Systemの略

4. Git LFSって？ GitHubが発表

5. Git LFSって？ • オーディオ、動画、データ集、グラフィックなどの大きなファイルをGitで扱うためのソフトウェア • Gitのプラグイン

6. 何がいい？ • Git：全てのファイルの差分を取る  全てのファイルがレポジトリに格納される • GitLFS：巨大なファイルは、LFSに格納する  巨大なファイルは参照だけが格納される GitLFSを使うと、素早い差分計算ができる。

7. 他の利点 • リポジトリスペースをもっと効率よく使える（Git はサイズ制限がある） • CloneとFetchを素早くできる • 通常のGitFlowと同じように使える

8. 実際に導入してみる

9. ダウンロード https://git-lfs.github.com/

10. インストールダウンロードしたソースをたったこれだけ！

11. 使い方１，まずでかめのファイルを追加２，対象のファイルをトラックさせる３，こんな感じに設定が追加される

12. 使い方４，git lfsサーバを設定こんな感じで.git/conﬁgに書き込む５，あとはいつもどおり、PUSH！ [lfs] url = “http://localhost:8080/{user}/{repo}”

13. GitHubへの対応

14. GitHubへの対応待ちましょうｗ

15. かわりにリモートサーバを自分で立ててみる

16. lfs-test-server ここからダウンロード https://github.com/github/lfs-test-server １，go get github.com/github/lfs-test-server ２，バイナリをダウンロード３，./lfs-test-server

17. lfs-test-server ここからダウンロード https://github.com/github/lfs-test-server １，go get github.com/github/lfs-test-server ２，バイナリをダウンロード３，./lfs-test-server これだけなのに動かない。。。

18. やり方を変更１，GitHubからソースをダウンロード２，ディレクトリ直下でgo get ３，config.goを書き換える４，ディレクトリ直下でgo build ５，作成された./lfs-test-serverで実行６，http://localhost:8080/mgmtにアクセス

19. Basic認証を通過するとこんなページが開きます。

20. ユーザ追加

21. git pushすると。。こんな感じで追加されていきます。

22. ただ肝心のファイルが。。

23. エラーでアップロードできない。。

24. ということで、仕組みだけ説明しようと思います。

25. Git LFS serverGit server local sshでPUSH httpsでPUSH PATHのみ

26. 今回動かせなかったところ

27. Git LFS serverGit server local sshでPUSH httpsでPUSH PATHのみ

28. 所感 • 大々的に打ち出したにしては、結構普通なことをやっている。 • git自体レポジトリサイズの制限があるので、それを超えられるのはありがたい。

Git LFSを触ってみた

Yuto Suzuki

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