どうもこんにちは、Huaweiの新モデルスマートフォンに心移りそうな、ブログ住人のあんこぱん(@ankopan01)です。
4月15日にロンドンでHuaweiが新製品発表した「Huawei P8」と「Huawei P8max」ですが、既にネット上では「Huawei P8」が6月にも国内投入されるのではと話題となっています。
スペック的にはASUS Zenfone2より上を行くと思います。しかも、既にFOMAプラスエリア対応のようです。
1.Huawei
1.1 Huaweiとは
ファーウェイとは、中国広東省で1987年に設立された通信機器・通信端末のメーカー。
1.2 Huawei P8の主なスペック
先日の新製品発表では、「Huawei P8」と「Huawei P8max」の2機種がお披露目されましたが、中でも「Huawei P8」が日本仕様ではと話題となっています。
Huawei P8のスペック
OS:Android 5.0
画面:5.2インチ FHD 1920×1080
CPU:HiSilicon Kirin 930 Octa Core 2.0GHz
RAM:3GB
ROM:16GB
カメラ:1300万画素(背面)
W-CDMA:800(B6)/800(B19)/850/900/1700/1900/2100MHz
LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B28
バッテリー:2680mAh
2.Huawei P8が既にFOMAプラスエリアに対応!
2.1 NTTドコモかMVNO
スペックの対応周波数からすると、W-CDMAが800(B6)、800(B19)、2100MHzに対応、LTEがB1、B3、B19、B28となっているので、NTTドコモの周波数を網羅しており、山間部等で利用できるFOMAプラスエリア(B6)と、プラチナバンドLTEのB19が利用できるようになっています。
このことから、国内投入が確実視されています。
2.2 NTTドコモ版か?SIMフリー版か?
Huaweiのスマートフォンは、以前にNTTドコモから発売されたことがありましたが、昨年からは主にSIMフリースマートフォンとして提供されているので、どちらから発売されるのか注目されるでしょう。
NTTドコモ仕様ですとMVNOのSIMで利用する場合、テザリングのネットワーク問題があることから、個人的には、MVNO向けとしてSIMフリースマートフォンとして提供されることに期待しています。
3.まとめ
Huawei P8は世界30か国で発売が予定されています。
なので、発売される国に合わせてチューニングされ、スペックの詳細が異なることが予想されます。
また、スペックの違いにより価格も499ユーロ(63,500円)と599ユーロ(76,000円)とアナウンスされましたので、詳細は国内発表待ちとなります。
なお、Huawei P8のミドルスペックモデルのHuawei P8 Liteも同日に発表されましたので、普及モデルとしてはこちらのスマートフォンのほうが面白いのではと思っています。
4月20に国内発表が予定されているASUS ZenFone2がFOMAプラスエリア非対応の予定ですので、機能的には間違いなくHuawei P8が上になると思います。
この筆者注目のスマートフォンHuawei P8の国内投入が6月と噂されていますので、現在、SIMフリースマートフォンを購入予定の方は、6月まで待つことも1つの選択肢になると思います。
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