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 軍事クーデター後のタイの民主政治を左右する新憲法の原案が17日、国家改革評議会などに提出される。憲法起草委員会は「国民を中心に据えた憲法案」と胸を張るが、民選議員の割合を小さくするなど議論を呼ぶ内容を含む。「選挙を軽視し、タクシン元首相のような強い首相を阻む狙いでは」との批判も出ている。

 原案…