オシャレの楽しみ方って色々あります。
1年間、毎日違うコーディネートに挑戦したり。
好きなブランドの服だけで揃えたり。
定番服に小物で流行りを取り入れたり。
その中でも私が興味津々なのは、こんな方法。
服装を制服化するということ
制服化といっても、セーラー服や詰め襟を着たりするわけではありません。
例えば、いつもグレーのTシャツを着ているマーク・ザッカーバーグ氏のように。
例えば、いつも同じ色のスーツを着ているオバマ氏のように。
例えば、いつも黒のタートルネックを着ていたスティーブ・ジョブズ氏のように。
自分にとっての最適を知り、それを制服化していく方法。
以下では、それを実践するブロガーの方たちと、私が実践してみた感想をご紹介します。
服装の制服化を実践する方たち
▽服を厳選することで大きな決断の制度を上げる
smile-simplelife.hatenablog.jp
▽上下の色を決めておく方法が参考になります。
▽毎日がお気に入り、という考え方が素敵です。
▽固定→検証→改善というやり方、良いですね。
▽お出かけ着を普段着の制服に転用することで服が活かせたようです。
▽スーツを私服制服にしている方のお話しが面白いです。
▽制服化に感じているメリットのお話しが参考になります。
▽これだけの枚数でやっていけるんだ、という可能性を感じられます。
▽制服化のメリット・デメリットのお話しが参考になります。
▽逆に、休日は制服化したくないというご意見も参考になります。
制服化の理由は様々。
「選ぶ時間を他のことに充てたい」
「常に一番のお気に入りを着ていたい」
などなど。
意外と(?)「考えるのが面倒くさいから」という人は少なかったです。
みなさんの制服化に胸をときめかせながら、私もこんなことをしています。
私が実践している服装の定番化
元々は『制服化』を目指していたのですが、なんとなく『定番化』のほうがしっくりきたので、今回はこの言葉を使います。
私には、定番の仕事着(衣装)があります。
定番を決めてから、服装で悩む時間がグッと減りました。
普段着には『シャツは白』『ボトムは濃い色』という基準を。
今季から、季節ごとに基本のワードローブを決めようと思っています。
(昨年洋服を13枚に減らしましたが、季節入れ替え方式のほうが楽しいと思って)
着物は定番の組み合わせというのを決めてます。
浅葱色の縦縞の着物、桜色の蝶の帯、薄浅葱の帯揚げと帯締め。
▽愛用の着物の色違い
いずれも、気に入っているからこそ『これが私の定番』と思えます。
そして定番を基準に、季節感や流行を取り入れて楽しむこともできます。
「これしか着ない」という縛りではなく。
「悩んだらこれを着ればいい」という安心感。
その余裕が、遊びごころを生んでくれると思うのです。
定番があるから、選択に迷わない。
定番があるから、遊びごころが生まれる。
定番のある暮らし、おすすめです。