2015年3月27日17時32分
東京都交通局は4月上旬から都営大江戸線で新型車両(8両編成)2本を運転させる。1991年の開業時から走らせていた車両6本が老朽化したため、2016年度までにさらに4本を入れ替える。
新型車両は、高齢者らが使いやすいように荷棚の高さを4・5センチ下げ、床からの高さを1・7メートルにした。車内の案内表示器をLEDから液晶画面に変え、映像広告を流す予定。
また、外装の行き先案内の表示を従来の3色LEDからフルカラーLEDにして見やすくするほか、乗客が路線を間違えないように車両側面の路線カラーの赤いラインをホームドアで隠れない部分に引く。
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