こんにちは
今回のブログはこの記事について。
いじめをテーマにした漫画が反響を呼んでいることより、
子どもたちの間で「いじめ」が今もって続いていることに愕然とします。
僕が小学生だった頃に、社会問題としてクローズアップされるようになり、
その後も多くのドラマや映画などのテーマとして取り上げられていますが
30年近くたっても、なおも続いている。おまけに最近じゃ
マイノリティーな人へに向けたヘイトスピーチや会社内でのモラハラなど、
子どもに模範をしめさなきゃいけないポジションにいる僕ら大人の社会でも、
「いじめ」についての報道がいつも目に入ってくる。これじゃ、
「いじめはとても悪い事」だと
子どもを諭したくても、とても出来ない。
法務省が「みんなでいじめをなくそう」という漫画で啓発しているけど
庶民という「弱い者」をいじめるような政策しか思いつけない
今の政府のお偉いさん達に言われたって、どこにも説得力がない。
自分にとっての善悪の基準を持ち、正しい事を正しい、悪い事を悪いといえる
大人になりたい。いや、ならなきゃいけない。
少なくても子どもだった頃の僕はそういう大人になりたいと
本心から思っていた。
今はどうだろう?