島耕作(シマコウ)マニアの私も面食らった「今野輝常」の知名度

弘兼憲史先生作画の大人気長寿漫画『島耕作』シリーズに登場する脇役「今野輝常」のルビが長年「こんの・てるつね」と間違って表記されていたことが2月19日に判明した。

 

正しくは「こんの・きつね」で、発売元である講談社は「作者の弘兼憲史氏ならびに読者の方々にこの場を借りてお詫びいたします」と謝罪している。

 

漫画喫茶や床屋などで島耕作を流し読みしたことがあるクラスのシマコウ好きからすれば、「なんで? どうだっていいじゃん。それくらい」レベルの些細なミスかもしれない。だが、『人生ゲーム 島耕作』を囲みながらお互いのフェバリットなシーンを語り闘い合わせるクラスの(私も含む)ディープなシマコウマニアからすれば、今回の今野問題は看過できない大問題である。

 

今野輝常とは、子悪党・小市民・小心者の三拍子を見事に兼ね備えた人物設定で、「課長編」「部長編」「取締役編」を通じて読者のハートをガッチリつかんだ、弘兼先生自身も「最も好きなキャラクターの一人」であるらしい名脇役だ。

 

どのくらい名脇役なのかと言えば、かつて『あまちゃん』でたった一度登場しただけにもかかわらず、やはり視聴者のハートをガッチリつかんだ、あの「前髪クネ男」といったところだろうか? もちろん私にとっても一番の推しメンで、どのくらい愛しているかはこのコメントを読んでいただければお解りかと思うが、そんな私でさえ、たしかに大問題ではあれ、正直な話ここまで世間を騒がすニュースとなってしまった現状には少々面をくらっている。

2015年02月20日

新着コラム

アクセスランキング

FacebookNewsDig Facebookページ

Facebookの使い方はFacebook navi

TwitterNewsDig Twitterアカウント

話題のニュースを鋭く斬った最新コラムをお届け