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八高線開通80周年 特別列車運行10月18日 21時00分
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東京・八王子市と群馬県高崎市を結ぶJR八高線が開通してことしで80年になるのを記念し、ディーゼル機関車による「特別列車」が運行されました。
JR八高線は、東京・八王子市と群馬県高崎市を結ぶ長さ92キロのローカル線で、開通してことしで80年になるのを記念し、ディーゼル機関車が客車をけん引する「特別列車」が運行されました。
JRによりますと、ディーゼル機関車が客車を引くのは首都圏では珍しいということで、240席の乗車券は発売後すぐに売り切れ、鉄道ファンがカメラに収めようと待ち構えるなか、午前9時半前に出発しました。
列車には大勢の家族連れや鉄道ファンが乗り込み、対面式の座席で写真を撮ったりのどかな沿線の風景を楽しんだりしていました。
また車内では八高線にちなんだクイズ大会が開かれ、正解すると大きな歓声が上がっていました。そして「特別列車」は昼すぎにJR高崎駅に到着しました。