以下のまとめ読みました。確かに小学校の時に給食は残すなと言われましたね。それでいて個性は大事っておかしくないかと私も思うわけです。私の友達も給食が食べ終わるまで昼休み返上で食べてましたし,私は嫌いなものを食べさせられてはいたこともあります。
これは学校教育全般がそうで、長所を褒められるよりも短所を直せと言われることが多いと思いますね。個性が大事だって言っているのにね。
小学校3年生までの担任が、「給食は全部食べろ」の先生で、小食&偏食だったオレはいつも居残りで食べてた。オレが食べ終わると全員拍手で下校という日も珍しくなかった。4年生になって、「残してもいい」方針の教師になってから急に学業成績が上がったのは偶然じゃないと思ってる。
— 小田嶋隆 (@tako_ashi) 2014, 10月 11
こうした教育っていじめにも当てはまって、いじめ良くないというのはその通りなんだけど「みんな大好き」「みんな仲良く」は違うと思うんだよね。だって人間なんだから好き嫌いがあって当然だし、仲が良い悪いがあって当然なんだよ。問題はそれによって集団で個人をいじめること。
だから大人や教師が教えるべきことって「みんな仲良く」ではなくて、「嫌いでも付き合う方法」ではないの?大人たちだって好きな人だけと付き合っているわけでは無いんだから素直にどうしているか教えてあげればいい。
でももしそういう方法が無くて、学校という閉鎖的な空間に居場所がなくなる生徒がいるんだったら、学校なんて無くせばいい。私は自分の息子がいじめられたら迷わず逃げろって言いますよ。だって辛いいじめに耐えてまで学校に通う必要性を見出せないから。いじめられたことがある人間としてはそう思います。皆さんどうでしょうか?昼夜逆転の子供の面倒見ながら思ったことを書いてみました。