ベランダのバケツで無農薬で作った玄米を自分で炊いた。炊きあがると茶碗半分から3分の1程度のご飯になった。マニュアルどおりだった。大した問題が発生せずに無事に完食できてよかったよ。
概要および過去ページの案内
前回は脱穀ともみすりで無事に玄米にできたのを紹介した。
今回は自作玄米0.3合だけで炊飯して完食した。当初は市販されている米と混ぜて1合にして炊こうかと思っていたが、混ぜずに自作米のみで炊いた。
自作玄米と無洗米を比較
自分で作った玄米と無洗米を並べて比較した。あきらかに色が違う。
下記「精米の種類」によると、玄米に近いほど栄養価は高くなります
とあるし、玄米そのものだと栄養価はマックスなんだろうな。精米をうっかり忘れていたが、図らずも栄養価が高い状態で食べられてよかった。
お店で売られているお米は精米済みで10kgとかで売っていると思いますが、玄米30kgを精米すると、選ぶ白さの加減によりますが白米26kgぐらいまで減ると思います。 (白いものを選ぶほど糠を多く除去しますので減る量が多くなります)
自作玄米を洗う
自作玄米をフライパンに入れた。
普段は無洗米を使っているので、ひさしぶりの洗米だ。断捨離の一環でザルやボウルをすでに知人に譲ってしまったので、フライパンで洗うしかない。
水を入れただけではまだ水が澄んでいる。
洗米後。市販されている米と同程度の濁り方だった。でも、米の量が少ない点を考慮すると濁っている方だとも考えられるかな。
自作玄米に吸水させるべく、しばらく放置した。
自作玄米を炊く
次のページで述べた方法で自作玄米を炊いた。
炊けた。
フタを開けた。きちんと炊きあがっているね。
自作玄米を食べる
ご飯をフライパン中央に寄せた。我が家には茶碗が存在しないので、普段からフライパンのままご飯をいただいている。今回も例に漏れず。
ご飯を拡大。
おかずなしで自作玄米だけを食べるよ(^^)特別おいしいことはないがまずくもない。普通。素人が自作したことを思えば上出来(๑´ڡ`๑)
玄米だけを食べ、最後の一口になった。バケツ稲づくりの全工程がこれで終了するわけだ。ありがとう、バケツ稲たち(*゚ρ゚)ゞ
お前らのことは一生忘れないぜ・°°・(>_<)・°°・
まとめ
きちんと食べられて、食後に体調不良などもなくてよかったよ。このバケツ稲づくりという農業体験を通じて思ったことを総括したいが、長くなりそうなので総集編も含めて次の記事でまとめるね。
ドラゴンボールコミックス17巻より