eAMUSEMENT | pop'n music ラピストリア
不朽の名作「ポップンミュージック」の話、1998年にコナミから
リリースされた音楽ゲーム、16年稼働し続けて2014年現在22作目
基本的なルールは曲に合わせて9個のボタンをリズム良く叩く、以上。
そんなポップンですが、周知の通り19作目から
「トレーディングカード排出機能」が付きました、従来のポップンは
一応プレイ200円ではありますが多くの場所では100円だし。
基本的に「100円で3曲遊べる」のが仕様でした。
それに加えて「100円で1曲しか遊べないけどトレカ1枚排出」と
選べるようになりました、「3曲遊んでトレカも排出」もありますが。
それには専用のカードと電子マネー(PASELI)を買わねばなならない。
このあたりからコナミの策略が見え隠れし出しますよ。
自分は経営とかそういった話にゃあ大分疎いんですが
素人考えにメリットがガンガンと浮かぶんですよ、以下羅列。
「100円3曲からわずか1曲なので客の回転が倍近く速くなる」
「カードの種類が多いので収集癖のある人は集めざる得ない」
「公式絵の使いまわしが多いのでそんなにお金が掛かってない」
「バージョンが新しくなる度に新カード導入、また収集させる」
「カード排出の付属アタッチメントは別売り、無いお店は購入」
「新しい筐体にはあらかじめ排出機能付き、要は買って」
「専用カードと電子マネーが無くちゃ3曲1枚が出来ない、普及に一役」
「レアカードに描き下ろしとかゲーム内で使える追加要素アリ」
パっと思い浮かぶだけでこれだけあって、なおかつ
デメリットが一つも出てこないって凄いと思うんだ。
自分がコナミの偉い人でこの「トレカ機能」を社員にプレゼンされたら
「アンタ天才だよ!」って言って札束で社員の顔バンバンひっぱたくよ!
たぶん偉い人のイメージ相当間違ってるけど。
あとeeモールがすぐ廃れた事とか
アメリカ仕様のハロポプとかWii版があんまりだったのに
もう無かった事になってる件を忘れないよ、自分は。
ハロポプだけはもうどこにも無くて
一度も触ってないんだけど、正直言うと一回くらいプレイしたい。