数学は中二で卒業しました

実体験をまじえたライフハック、おもしろいと思ったこと、便利だと思ったことをガンガン記事にする個人ブログ

ブックマークすることをやめたらブログとの一期一会を感じるようになった


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なんて言うんですか、こう…記事の方から会いにきてくれるっていうか、そんな気がするんです。

 

 

不意にこんなツイートをしてみたら、「私のことか!」というリプライをいただいて、あぁまたやってしまったなぁ、と思いつつ僕に嫌われたところで皆さんには大した影響なんてないだろうし産毛が1本抜けた程度なんだろうな思いつつ、こういう悪い意味で思わせぶりなツイートはしないようにしようと思いつつりました。

で、最近の話を少ししてみようかと思い、予約投稿してある記事に割り込ませる形でこの記事を書いています。

 

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人のブログを読むのが面倒くさかった

最近、人のブログを読むのがかったるいと感じていました。勘違いしないで欲しいのは、一生懸命書いてる皆さんのブログがつまらないという意味ではなくて「読む」という行為自体がすごく面倒くさかった。だから読まなくなった、ブログを読もうしなくなった。でも、読みたい記事もあるわけですよ。読んでいて楽しい記事もある。なんだろうな、この感じ?と思っていたわけです。

で、気がついた。気がついちゃった。僕は、ブログ記事を読むと「読んだ」という足あとを残さなければいけないと思い込んでいたんです。一言でいえばブックマークですよ。はてなブックマークしてなにかコメントを残さにゃいかん、そう思っていた。

実はこれ、すごく重荷なんですよ僕にとって。おもしろくないな、と思っても何か残さなければいけない、そう考えるだけで読むのが面倒になる。

だからやめにした、ナチュラルにコメントが浮かんでなにか言い残したい時だけブックマークしてみることにした(基本的に本来のブックマークとしては利用していない)

これが本当に楽でね。読んで、何かを感じとって、そっと閉じる。これがすごくイイ。後味を楽しむというか、共感や怒りや感動を自分の中で噛み締めている感覚がすごく自分に合っているなと思った。

そういうわけで、はてなブックマークを(無理に)付けることはやめにしました。

一応言っておくとそれなりにブログは読んでいるんですよ。証拠は残していないけど。

 

はてなブログにははてなスター

はてなブログには『はてなスター』なるものがあります。FBで言うところの「いいねっ!」です。ブックマークでコメントするほどじゃなくてもスター付ければいい。確かにそうなんですよね、最悪読んでなくてもスターつけちゃえばいいんですよ。みんなやってるでしょ?読まずにスター。

でもね、僕のブログは読んでくれた方がスターを付けることを拒絶しているんです。要は、はてなスターを自分のブログに設置していない。(はてなブログのスマホアプリでは関係なくスターつけられますけどね)

そんな人間が人のブログにスター付けちゃうってどうなのよ?と思ったので、基本的にはスターを付けないようにしています。コメントは思いつかないけどすごくいいな!!!いいと思う!!!となればスター3個くらいポイッと付けちゃいますが。

そういうわけでスターはあまりつけないんですね。

 

ブログとの出会いに感謝

正直、無理にブックマークしようとしていた頃は興味のないような記事でも目を通すようにしていました。んで、コメントしなきゃ、あぁ面倒くさい、あぁ…となっていたわけです。

ブックマークすることをやめてみると、不思議なことにいろいろな記事が目に入ってくるんですよ。例えばTwitterのタイムラインを見た時とか、気になるタイトルを見つけると自然に手が動いてクリックしている。はてなブログの読者登録をしている方のブログもそうだし、はてなブックマークのサイトを眺めている時も自分の興味のある記事だけが目に入ってくるようになった。記事のほうから会いに来てくれるというか、それは錯覚なんですけど、記事と出会う巡り会わせみたいなものを感じることが多くなったんですよね。この人のブログ。普段読まないのに、こんなタイムリーな記事だけは見つけることができた!そんな、ブログとの一期一会を感じることもできるようになりました。

 

自分のブログ記事を読み返してみたら酷いことを知った

で、ここからは完全に個人的な話なんですけど先週の土曜日くらいから3日連続でブログ記事の更新をしなかったんですね。4月以降初めてなんですよ、3日も更新しなかったことって。

なにをしていたかというと、少し自分のブログを見返していたんです。正確にはちょっと整理したい部分があって約200記事を1つ1つ修正していた。そうすると必然的に過去の記事に目を通すわけですよ。したら気がついた。

まぁ~~~酷い(笑)

なんていうんだろうな、おもしろくないとか、文章が下手とか、そういうことは最初から分かっているんだけど、なんていうか『雑』なんですよね。いい加減、適当、手抜き。

特に7月くらいの記事に関しては手を抜いている自覚症状があって、意図的に手を抜いた記事もいくつかあるんですよ。

何度も言うけど僕は文章も小学生レベルでおもしろいコトの1つも言えないから、意図的に避けてきたところがあるような気がするんです。つまり、手を抜くことでそれを自分のスタイルにしようとしていた。

でも、多分、手を抜いているように見える人でもきっと裏ではもの凄く悩んでいて考えていて思考している、僕みたいに手を抜くために手を抜いているわけじゃないと気がついたんですよね。やっぱ手抜きはだめだ、手抜きは。

だから、下手でもいいから手を抜くことだけはやめようと思ったんです。手を抜くことはやめようと思って今夜更新しようと思っている自分の黒歴史に関する記事を黙々と書いているわけです。

手を抜いてると思われるくらいなら、「こいつの文章下手だな」「読みにくいな」と思われた方がいい、いや、思われたくはないけど、同じ酷いでもこっちの方がいいなと思ったわけです。

 

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どんな記事を読みたいとか・読みたくないとかは知らんが

何百何千回と繰り返される「ブログは好きに書け」という話があるかと思えば、最近は「こういう記事は嫌いだ」「読みたくない」という話も僅かながら流行っているみたいで、別にてめぇの好き嫌いなんか知らなねぇよと思いつつ、あぁそうだねと共感してみたり、あぁ自分もこのうちの1人なんだろうなと反省してみたりしちゃってるわけです。そういう話を眺めながらとりあえず手を抜くことだけはやめてみようという結論に至り、できるだけ全力投球した記事を投げてみようということになったわけです。

ブログなんだからもっと気軽に書けよと思うかもしれないけど、だったら書かなくていいかなと思うんですよね。良く考えたらこの記事も手抜きなんじゃないかと思ったけど、自分の感性を一生懸命タイピングする指に乗せているのでこれはこれでアリなのかなと勝手に解釈しています。

 

結局このブログで言いたいことは、めんどくさいことはしなくて良いけど手は抜かないことにしよう、ということで最終的には「ニートが何言ってんだ」という結論に至ってしまうことにたった今気がつきました。

というわけでこの記事がこのブログの記念すべき201記事目というわけです。

 

ついでに読みたい戯言