うつかもなぁと思っている凡夫です。
どうも症状とかを見ると鬱病に該当しているようです。自分で診断しないでさっさと病院に行けよという話なのですが、どうも億劫というか気が引けていけません。そんなん気にしてる場合か、はよ行け。と自分でも思うのですが電話予約が面倒でつい行けずにいます。それになんか電話しようと思うと心臓がバクバクします。
今月中には行かないとマズいな。
この本を手にとった理由は鬱病かもとうじうじ悩んでいるから。
7月中旬くらいから急にダルくなったら食欲がなくなったりしています。1日なにも出来ずに寝ている日もあります。しばらくしたら落ち着くので放っておいたのですがそんなんがかれこれ1ヶ月以上続いています。
ようやくはたと思いつきました。これって鬱病じゃないか?
うつ病|病名から知る|こころの病気を知る|メンタルヘルス|厚生労働省
これを読むとどうもそれっぽい。しかしどうしたものか。いや悩む必要はないのですが何故か精神科に行くことに抵抗があって放っておいたら治るだろうと思っていたのですが、どうも良くなる兆候がない。むしろ悪化している気がする。
さすがにもう放置しておくのは危険なのでうつ病関連の本を読み始めました。いや、本読まずに行けよ。鬱病じゃないかもしれないんだしさ。大事なことほどつい後回しにしてしまいます。悪い癖です。
凡夫の感想。すごいわかる。共感した。あれ? まずくね?
あるあるネタの本を読んだ時のように、わかる!と共感しながら読みました。・・・・・・うーん、マズいな。
誰にでも起こり得る病気のせいかもしれません
自分だけ例外と思うことはとても危険です。鬱病じゃないかもしれませんが、かもしれないと思いながら生きることでリスクを減らせるはずです。・・・・・・でもかもしれない運転ってストレス溜りますね。それが原因で鬱病になる人もいそうだな。
浮き沈みしながら回復する。
鬱病は浮き沈みしながらゆっくり回復するそうです。とにかく時間がかかるそうです。厄介な病気です。ただ普通の病気、風邪なんかと同じ感覚で病院に行けばいい話です。そう、とくに変ったことではなく普通のことです。まず行きましょう。
既に診断を受けて薬をもらっている場合は体調が良くなっても勝手に止めてはいけません。
最近は医者が渡す薬の量が多すぎるのではないかという問題がありますが、それを判断するのはやはり専門家の仕事です。セカンドオピニオンを導入しましょう。
音楽が楽しめない。
凡夫もツレさんと同じで音楽が好きです。iPodClassicを愛用していてとにかく音楽を流すのが好きだったのですが最近はあまり聴けていません。どうも疲れるというか気分が悪くなってしまうのです。
本も読めなくなる日があります。好きだったことが楽しめない日がある。それが今のところ一番辛いです。
自殺念慮。
鬱病になると自殺したいとう衝動に駆られるようになるそうです。なるほど。凡夫はこれだったのかもしれない。そうなった時は身の回りのものに八つ当たりして誤魔化しました。お陰で色々と壊れました。
厚生労働省のホームページにこんな記述がありました。
自殺はしないでくださいうつ病で苦しむ人は、自殺したいと思うことが時々あります。しかし、どんなタイプのうつ病でも時間がかかっても気分がいい方向に向かう日は必ずあります。そのときには自殺したいと思っていた気持ちは消えているはずです。決して自殺はしないでください。
自殺を考えたら、誰かに話してください。家族でも、主治医でもいいですし、いのちの電話なども使えます。一人で悩み、一人で決めることはしないでください。
まとめ 自分だけではないとわかると安心する。
うつ病は後ろめたい病気ではなくて、誰でもなる病気だし、ちゃんと治療をすれば治りますよ、大丈夫ですよ
という作者のメッセージに安心しました。
自分がうつ病かもしれないと思ったとき、なぜか後ろめたさを感じました。それがこの本のお陰で薄れました。
次に読みたい本
作者の細川貂々さんの漫画を読んでいこうと思います。それとうつ病の本。今度はもう少し専門的な本を読もうと思います。
まずは続編にあたるこの本を読みます。そして専門的な本は何かオススメありますか?
そういえば岡田斗司夫さんもうつ病で悩んでいてスマートノートを導入したら症状が治まったという話を書いていました。
- 作者: 岡田斗司夫
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2011/02/25
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手帳とかノートを破ってしまったので改めて導入するか検討します。