傍島康雄 - Androidアプリ,iPhoneアプリ,スマートフォン,健康 07:30 AM
情報も薬の1つ。ヘルスケアアプリを整理しているサイト「Health App Lab」
Appleは6月に開催した開発者向けイベント「WWDC14」で、医療・フィットネスデータが管理できる「HealthKit」を発表しました。最近では、大手の医療機関や医療記録関連企業と提携交渉を進めているというニュースが出ているので、iOS 8では多くの健康管理アプリが登場することが期待できます。数年先には、医者に診察を受ける際に、iPhoneにため込んだデータを提供するようなことが当たり前になる可能性もあります。
その「HealthKit」を活用したアプリの登場は少し先になりますが、現状でもiOS向けにヘルスケアアプリがいくつも登場しています。App Storeからもダウンロードできますが、これらの類にアプリをわかりやすく整理しているサイト「Health App Lab」を紹介します。
このサイトは、健康ビジネスを長年研究してきたメンバーを中心に、医療やアプリ開発に特化した専門家が集まったサイトです。健康・医療アプリを「情報薬」と捉えて、これらを流通させることで、病気を未然に防ぎ、医療費の削減につなげたいという考えで運営されています。
Health App Labでは、「ダイエット」「運動」「心拍数」など、ジャンルでアプリが探しやすいように整理されています。また、先のメンバーによるレビューが掲載されているアプリもあります。ヘルスケアアプリは、用途が特化されているものが多く、とっかかりの悪いアプリもあるので、このレビューは大変役立ちます。アプリは、iOSだけではなくAndroid用も整理されています。
私も、Health App Labに掲載されているものも含め、いくつかのアプリを使っているのでご紹介します。
『Fitbit』
これを使うきっかけは、Wi-Fi対応の体重計「Fitbit Aria」を使うようになったためですが、歩数計機能があるのでiPhoneにインストールしています。M7を搭載しているiPhone 5sであれば、使うたびに機能をオン・オフすることなく歩数を記録してくれるのと、体重と歩数をまとめて管理できるところが気に入っています。
『Sleep Cycle alarm clock』
これは、スッキリした目覚めを実現するアプリで、睡眠中の体の動きを計測して目覚めやすいタイミングでアラームを鳴らしてくれます。自宅では、家族も居るので使うことはありませんが、出張でホテルに泊まる時に目覚まし変わりに活用しています。
『Heart Rate』
これは、Health App Labには掲載されていませんが、似たアプリで「Instant Heart Rate」というアプリが掲載されています。このアプリは、端末のカメラとフラッシュライトを使って脈拍を計測するアプリです。簡易的なものなので、精度は専用品よりも劣りますが、iPhoneを使って気軽に計測できるのが気に入っています。かかりつけの医者には、精度は高くなくてもデータとしてまとまっていれば、参考にはなるという話もいただいています。
ヘルスケアアプリをまだ使っておらず、運動不足を自覚している方は、歩数計からはじめてみるのはいかがでしょうか。ケータイであれば、肌身離さず持ち歩いているので、まずまずの計測結果が得られるはずです。また、データを取っていけば、運動量が把握できるので運動不足解消のキッカケになるはずです。
(傍島康雄)




