なんでも「ソロ活動系男子」なるものがが今後増えていくらしいです。
天下の博報堂様が研究とマーケティングをやるそうです。
博報堂、今後拡大予想される「ソロ活動系男子」の研究とマーケティング活動支援を開始:MarkeZine(マーケジン)
謎だらけの「ソロ活動系男子」
「ソロ活動系男子」・・・なんじゃそりゃ?
ただの「独り者」と何が違うのかがサッパリわからないのですが、どうやら「ソロ活動系男子」という部族がいるようです。
「ソロ男」とは、独身20代~50代男性、親と同居していない単身世帯で、一人で自立・自給しながら、束縛のない自由なライフスタイルを楽しむ生活者を指 す。趣味や自分の時間を大切にし、忙しく働くことで高い給料をもらうよりも、ゆとりが多い生活を好む傾向があるなど、年齢を超えた共通の価値観を持つ層を指す。
なんとなく薄給で結婚できないから仕方なくそうなっている男の人たちと、遠回しで言っているような気すらしてくる「ソロ活動系男子」。
今後も勢力が拡大と聞いてしまうだけで「ああ、日本の少子化は止まらない」なんて余計なお世話まで考えてしまうのであります。
「ソロ活動系男子」は趣味やコンビニなどの買い物にお金をかけることが多いとのマーケティングがされております。
そりゃそうだろう!ひとりなのだから趣味も無しでボーッとしていたら、仙人みたいになって朽ち果ててしまうではないか!と軽くツッコミをいれてしまいます。
どうもレッテルをつけたい大人の人々がいる
「草食系男子」「肉食系女子」「マイルドヤンキー」「さとり系」「おひとりさま」など様々なレッテルが今までも貼られています。
それはもう何かレッテルを貼ることによって、人々をジャンル分けしてまとめて起きたいという気持ちもわかります。
だってそうすればもしその単語がヒットしてくれるだけで十分に稼ぐこともできますからね。
「今年の流行語」なんかになったら表彰までされてしまうのですから!
でも実際のところ、人間をそうやってレッテル貼りしてまとめてしまうのって本当に意味があるのでしょうか?
更に良くないのはそのレッテルに踊らされてしまう人々。
自分たちが流行を作っているように思えますが、実はその裏には怖ーい大人がマーケティングしているわけですよ。
だからやっぱり「賢く生きたい」人たちは、そんなレッテルに染まることなく自分のペースで自分を守って生きていきたいものです。
ちなみにワタシは見事に「ソロ活動系男子」の条件にはまっているようです・・・。