伊藤悟
2014年8月10日03時00分
JR南越谷駅ホームの発車メロディーが9日、軽快な阿波踊りの曲にかわった。同駅周辺で23、24日に開かれる「南越谷阿波踊り」が今年で30回になるのを記念し、お祭りムードを盛り上げようと、市がJR東日本に依頼。24日までの限定で変更されることになった。
本場・徳島の「有名連」(卓越した技術を持つ団体)で、今年の南越谷にも招待されている「阿呆(あほう)連」が演奏したおはやし「ぞめき」の一節を、電子音に変換。南浦和方面(上り)と三郷方面(下り)で、少しアレンジが異なっている。
乗客に加え、鉄道音を録音するのが趣味の「録(と)り鉄」と呼ばれる鉄道ファンも、集音マイクなどを手にホームを訪れ、珍しいメロディーに聴き入っていた。(伊藤悟)
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