またまたまたまた差別的な発言となるが、アニメ業界の知的レベルなんか低いに決まってる。
能天気に絵をパラパラ描いて些少の金をもらって喜んでいる。バカだ。
学生時代もロクに勉強せず、ダラダラと絵を描くことだけに費やしてきた。バカだ。
脚本家も国語をサボリ続けた文盲だ。

それを能天気にパラパラ眺めて喜んでる俺も大バカだ。


そのアニメに知性を与えた巨人が高畑、宮﨑、押井、そして富野だ。
特に高畑の「自然主義」は、宇野さんの議論に乗っからせてもらうが、非常にエポックなことだったと思う。
しかしたった四人。頭のいい奴はたった四人だったのだ。
宇野さんとの議論でも明らかになったと思う。


今日も車の中で和田さんが「どうしてこんなことが解らないの?」「どうしてこうなると読めないの?」と散々憤るものだから、僕は、
「要は、アニメ業界人なんてみんなバカなんですよ!ハイ終了!」
と、ケリをつけた。

宇野さんの「オタク=サポーター」論は、同時により多くの「知性」、いやむしろ「常識」を外部から取り入れる動きになるのだと思う。
それほど、周囲のオタク達が見ても呆れるような無様なツラを曝け出している、それが今のアニメ業界なのだ。

もう一度言う、要はバカなのだ。
業界の集団痴呆にメスを入れるには、大胆な施策が必要だろう。