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 『ネギま』の夢を見ました。
 同じ日に見た『ペルソナ3』や『ガオガイガー』もしくは『幼女戦記』のおまけ的な物です。他にも水泳大会で『ローゼンメイデン』に登場する翠星石のコスプレをした男性と遭遇したり、『涼宮ハルヒ』の部室にお邪魔したりもしましたが、短過ぎるのでカットしました。
2012年12月9日日曜の夢日記(ネギま)
 『ネギま』のダンディもといタカミチが、とある小さな村を訪れました。どうやら酒蔵もとい酒造会社を探しているようです。しかし考え事をしていたためにタカミチは入る蔵を間違えました。その事に気付くと「おっと間違えた」と呟いて引き返します。うっかりさんですね。
 目的地の近くまで来たタカミチでしたが、その耳に悲鳴が聞こえます。目的地だった蔵から飛び出した黒い生物が屋根に飛び移り、建物の屋根沿いに逃げようとしているのです。黒い生物は白い仮面を着けていました。白い仮面を見て、その黒い生物の正体に気付いたタカミチは「仮面を破壊しろ!」と叫びます。他人に頼るより、御自慢のレーザービームもとい無音拳で壊した方が早いと思いますけど。しかしタカミチは無音拳を放たなかったので黒い生物は逃げ去り、捕まえる事は出来ませんでした。
 村にいた全員をタカミチを集めます。黒い生物によって、誰の顔が盗まれたのかを知るためです。すると盗まれたのはタカミチと同じ『ネギま』に登場するアスナというツインテールの少女でした。この世界でアスナは麻帆良学園に通わず、酒蔵もとい酒造会社の娘として生きているそうです。魔法世界の王女様なのに、こんな所で何をしているのでしょうか。
 黒い生物が他人に成り代わる魔物である事をタカミチは説明し、顔を盗まれた人を襲う習性がある事を説明します。そのため顔を盗まれたアスナは保護を受けるため、タカミチと共に旅立つ事になりました。そうそう、顔を盗まれたといっても剥がされた訳ではありません。魔物に顔を写し取られた事を「盗まれた」と称しているようです。

 イギリスの田舎をアスナとタカミチは訪れました。町を見下ろせる丘の上に2人はいます。タカミチが魔物の姿を見れると言い、下にある町を指差しました。するとビルよりも大きな黒い球が転がり、町にある建物を壊して行きます。黒い球には口があり、巨体で押し潰しているのではなく、触れた物を食らっているようでした。そんな物が3つも暴れ回っているのです。まるで物を巻き込んで大きくなる『塊魂』のようですね、と私は思いました。
 さらにタカミチは「魔物は様々な手を使う」とアスナに忠告します。いつの間にかアスナの側に線路が敷かれ、遠くから列車が向かって来ていました。列車の窓からアスナに向かって手を振っているのは『ネギま』の早乙女ハルナです。その手にはナイフが握られていました。そのナイフは毒付きだと私には分かります。
 「どうして此処にいるんだろう?」とアスナは思っていました。列車の窓から手を振る早乙女ハルナは日本の知人なので、イギリスにいる事を不思議に思っているようです。アスナの見ている早乙女ハルナは偽者で魔物の変化した姿なのですが、アスナは思い至りません。時間があれば分かるのでしょうけど、向かってくる列車には間に合いませんでした。
 早乙女ハルナを目で追っていたアスナの側を列車が通りました。列車と擦れ違う際にアスナは、ナイフで目の下を切られてしまいます。頬が横に切れて、血が溢れ出ました。その血をタカミチは指で拭い取ります。
 不潔ですね。なんでしょう。タカミチの行動が変です。このタカミチも魔物による偽者なのでは無いのでしょうか、と私は疑ってしまいました。

 教会のトップ的な人がいる聖堂へ、アスナとタカミチは向かいました。虹色のステンドグラスが無駄に煌めいています。アスナとタカミチの前には煌々しい女性が椅子に座っていました。あまりの煌々しさに、どんな顔をしているのかも眩し過ぎて分かりません。教主的立場な方のようです。
 そこで『ネギま』の主人公であるネギ君を紹介され、アスナの護衛に付くと言われます。『ネギま』とは違い、教師ではなくアスナの護衛が卒業試験となっているようです。ネギ君は父から貰った長い杖を斜めに背負っていました。
 夢から覚めた後、仮面を持つ黒い魔物が『ペルソナ4』のシャドウである事に気付きました。酒蔵や酒造会社というのは『ペルソナ4』で最初のボス戦があるコニシ酒店に関係しているようですね。この事に気付くまで1日ほど掛かりました。『BLEACH』の最下級大虚ギリアンも黒い魔物に似たような姿をしていますが、私の無意識さんによるとシャドウなのだそうです。
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