酒を断つと人間関係はどうなるのか?ミニマムに生きるための断捨離!

この記事のシェアはこちら

お酒を断つと人間関係はどうなるか?

僕は酒類全般を断つようにしている。お酒を断つことで何を得ているのか? 今日は、そんな話をしたい。お酒を楽しんで飲んでいる人には、どうすれば「お酒のない人生」を送れるのか不思議に思うかもしれないけど、僕にとってお酒は『断捨離』の対象なのだ。

特に、お酒には「良いお酒の付き合い」と「悪いお酒の付き合い」があり、後者の方は完全にシャットアウトしている。また、前者の場合も、乾杯のあとは一切アルコールを飲まない。

もちろん、僕は「さとり世代」であり、生粋の「ミニマリスト」なので、バブル世代の人とは比べられない。もともと、お酒を飲む機会だって少ない方だ。ただ、だからこそ僕は、お酒を飲むことより「断つ」ことのメリットをしっかり理解できているのだと思う。

スポンサーリンク

お酒なしで面白い人生を

中学数学の証明問題みたいだけど、ハッキリ言ってしまうと、お酒なしでも面白い人生を送ることは十分にできる。反対の言い方をすると「お酒がなければ人生は楽しくないかというと、そうではない。」ということ。つまり、お酒のあるなしなんて関係ないのだ。

上手にお酒を飲めるなら、それはそれで構わないと思う。でも「悪いお酒の付き合い」だけは絶対に断つことをおすすめしたい。そうすると『本当に大切なこと』が見えてくる。

良い人付き合いだけ続く!

良い人付き合いでは、お酒を飲まなくても好きなことを言い合えるものだ。また、お酒の力を借りなくても、一緒にいる時間を楽しむ方法を見つけることができる。「お酒のあるなし」に関係なく「付き合い」がしっかりと続くので、お酒を断ったからと言って影響は受けない。

逆に「今度またお酒でも飲みに行こう」などと言う「謳い文句」がつきまとう人付き合いは、悪縁だと思った方が良い(お酒なしで誘える人がいないなら、それはヤバイよ)。

時間と金を引き寄せる!

ダラダラと時間を掛けて飲食をするのはなるべく避けたい。特に飲み放題の飲み会は最悪だ。お酒を飲んで「フェイク」のコミュニケーションを取るために、大事な「時間」と「お金」を費やしてしまうなんて、勿体無いどころか馬鹿馬鹿しい。後には何にも残らない。

自分の「時間」と「お金」と取り戻し、正気になって『頭』を使ってみよう。

僕はサラリーマン時代の飲み会で、上司や同僚に「時間」と「お金」の両方を取られた。時々奢って貰えることもあったが、お礼を言ったり会費を再計算したりメールを書いたりと、逆に必要以上の「時間」が取られたので鬱陶しかったことを覚えている。

しらふで楽しめる趣味最高!

意外にも「お酒が趣味です」っていう人は多い。巷では、日本酒ブームが巻き起こっている。でも、しらふで楽しめる趣味の方が健康的で楽しいから結果的に最高だと思う。

良い人付き合いのみを継続して、断酒で「時間」と「お金」を引き寄せれば、趣味に費やせるエネルギーも増幅される。僕は今の趣味に加えて『カメラ』も始めようとしているんだけど、カメラの性能について勉強したり、どのカメラを買うかどうか考えているだけでも楽しい。

簡単にお酒を断つ方法

これはあくまでも僕の経験談だけど、簡単にお酒を断つためには「次の3つの条件」をクリアするのが早いと思う。

1. 結婚をして落ち着くこと

こんなことを言うのはあれだけど、男女の関係には「お酒」が付き物だ。だから、結婚をして落ち着くだけでも「悪いお酒」から距離を置ける。これは僕の経験からしても間違いない。

もちろん、結婚してからも浮気性が出てしまう人は要注意だ。妄想だけで終わらせよう。

あの時ああしていれば!過去の恋愛を思い出して妄想する夜に思ふこと
あなたには「あの時ああしていれば」と思い出し、別の結末を妄想せずにはいられない恋愛があるだろうか? 自分にはある。それも1つや2つではない。まだ恋愛経験の少なかった頃、同じような失敗の「甘酸っぱい恋愛」を何度も繰り返していたからだ。

▲人生経験豊富だと言うことが重いでしょ?

2. 品のないテレビを見ない

芸人同士のトーク番組しかり、テレビCMしかり、サザエさんのような昭和のアニメしかり、品のないテレビのせいで、お酒のある生活を「当たり前」と思ってしまう人は結構いる。

メディアに「仕事終わりの一杯」という洗脳をされてしまうことは悲しいことだ。

新・3大『子どもに見せたくないテレビ番組』-2017年版(発案)
親なら、子どもに見せたくないテレビ番組があると思う。子どもに見せたいテレビ番組なんて数えるくらいしかなく、バラエティ番組、アニメ、ドラマでは『教育上よくないのでは?』と思うものがほとんどなのではないだろうか? 少なくとも、僕はそう思う。

▲僕はテレビ自体を処分してしまいました。

3. 在宅ワークに切り替える

会社や職場に古いタイプの人間がいると、必ず「飲みニケーション」を強要される。だけど、在宅ワークに切り替えれば「無用で不要な飲み会」を一網打尽することができる。

家から出ないで仕事ができるようになると、今まで一体何だったのかとさえ思うだろう。

家から出たくないアスペルガー症候群の僕だから在宅ワークで稼げた!
僕には、1日中ずっと家から出たくないと思うことがよくある。1日どころか、3日や4日は平気で家の中にひきこもる。だけど、特にそれが病気だとは感じていない。大人になってから『アスペルガー症候群』と診断された僕だけど、僕には僕のリズムがあるのだ。

▲お酒なしでも在宅キャリアを築ける時代。

まだお酒で消耗してるの?

あなたもお酒という悪縁のせいで、時間とお金を取られてしまっていないだろうか?

僕は、最後に「飲み会」に参加したのがいつだったのか忘れてしまった。だけど、お酒なんてなくても『面白い人生』を生きられているし、良い人間関係は何も変わっていない。

もしあなたが「お酒のある生活」に慣れすぎてしまっているのなら、3ヶ月の期間限定だって構わないので、1度冷静になって『お酒を断つこと』を考えてみてはいかがだろう? 僕は、これから「ビアガーデンの誘い」が増える季節であることを知っている(笑)

当ブログ『さとり世代のミニマムライフ』は
以下のカテゴリで人気ブログランキングに参加しています。

ライフスタイルブログ シンプルライフ ライフスタイルブログ ミニマリスト

この記事のシェアはこちら

更新情報を受け取るにはこちら