電子書籍 犬吠埼ナイン構想 ラノベ

無料あり
著者: 犬吠埼一介  イラスト: SUN介 

まずは、無料で試し読み

試し読み

会員登録へ

無料アプリで今すぐ読書

パソコンはブラウザビューワーで簡単に読書できます

BOOK☆WALKERでデジタルで読書を始めよう。

BOOK☆WALKERではパソコン、スマートフォン、タブレットで電子書籍をお楽しみいただけます。

購入した電子書籍は(無料本でもOK!)いつでもどこでも読める!

立方体都市 あらすじ・内容

犬吠埼ナイン構想、一番目の章作品です。世界の姿は、認識することで定まります。どんなに辛く哀しい目の前の現実の世界であろうと。認識することで認識の世界へと変えることができるのです。思いの力で、世界を変えて、幸せになろう。誰もがそう思うことで悠久の旅路に繋がることができます。僕だけの旅ではありません。世界を変える力は皆さんにあります。これはそんなお話です。悠久に続く幻想小説をぜひお楽しみください。:)

僕がこの作品で描いている認識の世界では、世界の姿は、誰もが望んだように定まります。
現実の世界では必ずしもそうではないかもしれません。しかし僕は創作家として、思いや
願いのままに世界が定まって欲しいと希わずにはいられないのです。うまくいかないこと
がこれほど多い世界だからこそ。人々の流した哀しい涙は絶対に無駄ではなく。礎として
すばらしい未来へと必ず繋がっているのだと。不屈の信念によって信じ抜くことで世界を
変えようと思ったのです。僕の旅にどうかもうしばらくお付き合いいただければ幸いです。
僕だけの旅ではありません。これは悠久の旅路です。誰もが自由気ままに参加することが
できます。思いの力で、世界を変えて、幸せになろう。そう思い、願い、希ったのならば、
現実の世界は認識の世界へと変わります。新しい未来はすぐそこにあると気がつくのです。

140文字の繋がりが作り出す世界観を堪能できるツイッター小説の技法を取り入れつつ、
それぞれのツイートが連続してひとつの小説になっている独自の表現も駆使しております。
荒々しく、熱く、情熱的な、昔の犬吠埼一介ならではの原初的な躍動感が魅力の作品です。

・第一章 立方体都市
 売れない創作家の頭の中にある街、アイデアシティで働く文字たちの話。

・第二章 価値観戦争
 そこから飛び出した、犬と猫のふたりが旅をする話。

・第三章 クオリア
 暗闇の街で生きてきた子供たちが、光を取り戻す話。

小説:犬吠埼一介
イラスト:SUN介

界隈で話題になっている、九作品の中編小説からなる「犬吠埼ナイン構想」という
サーガの一番目の章作品です。この作品から読み始めても問題なくお楽しみいただ
くことができます。オフィシャルサイトでさらに詳細なご紹介を掲載しております。

この作品を共有

「犬吠埼ナイン構想」の無料作品

「犬吠埼ナイン構想」最新巻

かつて、周辺国家との利権を伴う軍事的衝突や搾取的な労働により、民衆から闇の時代と
称された小国ベリエルグの悲惨な歴史は、革命組織ウインドウォーカーズによって覆され、
一時は光の時代が訪れたかに見えた。

だが、その後急速に生み出された新基幹技術「マグナ」のエネルギーに対する依存は社会
の姿を大きく変え。人々は再び、マグナ粒子を採掘するための労働に従事し、支配者階層
である「不可知領域」がマグナ悪用防止のために敷設した、自動機械たちの監視のなかで
暮らしていた。弱者大衆たちは、現代のベリエルグを、影の時代と呼んでいた。

不可知領域に仕える精鋭部隊「七曜」のひとりであるイリヤは、採掘場から回収した収益
であるマグナ粒子のパッケージを丸ごと奪われてしまう。フラルと名乗った女はいったい
何者なのか。街中に見え隠れするウインドウォーカーズ再来の気配。長年従事した七曜と
しての大義と、日々の暮らしのなかでおのずと芽生えてきた彼自身の実存との板ばさみに
なりながらも、イリヤが選んだ結論とは……?

上位1%の支配者階層による支配を、99%の弱者大衆が打倒し、本当の幸せを得ること
はできるのだろうか。混迷した世界のなかで、光に向かって進んでいく人々の姿を描いた、
「反資本主義」の思想を題材にしたSFです。

「誰かが心から流したひと滴の悲しい涙のほうが、国や、歴史なんかより、何倍も重たいんだ」

小説:犬吠埼一介
挿絵:芳村拓哉

界隈で話題になっている、九作品の中編小説からなる「犬吠埼ナイン構想」という
サーガの五番目の章作品です。この作品から読み始めても問題なくお楽しみいただ
くことができます。オフィシャルサイトでさらに詳細なご紹介を掲載しております。

「犬吠埼ナイン構想」作品一覧

(4冊)

各0円 (+税)

まとめてカート

僕がこの作品で描いている認識の世界では、世界の姿は、誰もが望んだように定まります。
現実の世界では必ずしもそうではないかもしれません。しかし僕は創作家として、思いや
願いのままに世界が定まって欲しいと希わずにはいられないのです。うまくいかないこと
がこれほど多い世界だからこそ。人々の流した哀しい涙は絶対に無駄ではなく。礎として
すばらしい未来へと必ず繋がっているのだと。不屈の信念によって信じ抜くことで世界を
変えようと思ったのです。僕の旅にどうかもうしばらくお付き合いいただければ幸いです。
僕だけの旅ではありません。これは悠久の旅路です。誰もが自由気ままに参加することが
できます。思いの力で、世界を変えて、幸せになろう。そう思い、願い、希ったのならば、
現実の世界は認識の世界へと変わります。新しい未来はすぐそこにあると気がつくのです。

140文字の繋がりが作り出す世界観を堪能できるツイッター小説の技法を取り入れつつ、
それぞれのツイートが連続してひとつの小説になっている独自の表現も駆使しております。
荒々しく、熱く、情熱的な、昔の犬吠埼一介ならではの原初的な躍動感が魅力の作品です。

・第一章 立方体都市
 売れない創作家の頭の中にある街、アイデアシティで働く文字たちの話。

・第二章 価値観戦争
 そこから飛び出した、犬と猫のふたりが旅をする話。

・第三章 クオリア
 暗闇の街で生きてきた子供たちが、光を取り戻す話。

小説:犬吠埼一介
イラスト:SUN介

界隈で話題になっている、九作品の中編小説からなる「犬吠埼ナイン構想」という
サーガの一番目の章作品です。この作品から読み始めても問題なくお楽しみいただ
くことができます。オフィシャルサイトでさらに詳細なご紹介を掲載しております。

太陽の失われた街。死者の魂からなる霧に包まれた世界。霊魂を操ることのできる導師である
グレフは、あるひとつの、禁断の実験を行おうとしていた。世界を、混沌から救い出すために。
その方法とは、幼いころから密かに思い憧れていた、魅惑の肢体を持つティタを降霊術の依り
しろとして使うことだった。世界の熱的崩壊の危機が迫るなかで、誰もが不可能だと否定した
降霊術によって大賢者ベルクラドの魂を世界に再臨させるという起死回生の実験に、グレフは
挑む。意識を失った彼女の魅惑の肢体に、媚薬を濃厚に溶け込ませた術式のための粘度のある
透明な液体を塗り広げ、全身くまなく指先を這わせて、思う存分にくすぐり、まさぐりながら。

ティタの魂は肉体から分離され、硝子瓶の中に封じられていた。抵抗すらできずに、どうする
こともできないまま悶絶するティタの素肌に、じっとりと汗粒が浮かんでいく。グレフの吐息
もまた激しくなっていくのだった。ひたむきで一途なグレフの思いは憧れ続けてきたティタに
届くのだろうか。操霊術式機構=霊機という文明のもとで繰り広げられる復活の物語の行方は?

壮絶なカタルシスが疾走する、ソフト官能恋愛ファンタジー小説。犬吠埼ナイン構想の八番目
の章作品です。世界を熱的崩壊から救うためにヒロインの魅惑の肢体を思いのままにくすぐり
まさぐる主人公の、興奮の度合いがすごい作品です。怪しい術で女の子の意識を奪い、肉体と
魂を分離させ、魂を硝子瓶に閉じ込めてしまうことで一切抵抗できなくさせ、どうすることも
できない状態で、その魅惑的な肢体を思う存分に堪能したい。白くてやわらかい素肌に指先を
すべらせて、快楽漬けにして蕩けさせて、絶頂に至ることすらできない状態で、限界を超えた
快楽の刺激を送り込み続けて、ただひたすら悶え苦しませたい、という方に大変おすすめです。

小説:犬吠埼一介
イラスト:SUN介

界隈で話題になっている、九作品の中編小説からなる「犬吠埼ナイン構想」という
サーガの八番目の章作品です。この作品から読み始めても問題なくお楽しみいただ
くことができます。

技術革新が限界を迎え閉塞感の漂う近未来。火星という新たなフロンティアを開拓する
プロジェクト間競争が激化し、都市経済の中枢を担っていた。火星を目指す者たちと、
地球に留まろうとする者たちの対立もまた、深まっていた。

夢を自由自在に操作できる機械を開発する末端プロジェクトのリーダーとして、静かに
暮らしていたリーは、重要不可欠な火星植民を担当する大規模プロジェクトのリーダー
で、謎の多い女カグヤと出会い、惹かれていく。いったい、この女は何なんだ。日常が
騒然とし、逃れようのない大きな運命へと結びつけられていくのを感じるが……。

人類もいつの日か火星に行くことになるのかもしれない。これは、そんなお話です。
レトロフューチャーとサイバーパンクを折衷した、竹取物語を題材にした軽快な近未来
SFです。

いつの時代だって、世界を動かしているのは、蛮勇だ。

小説:犬吠埼一介
挿絵:芳村拓哉

界隈で話題になっている、九作品の中編小説からなる「犬吠埼ナイン構想」という
サーガの二番目の章作品です。この作品から読み始めても問題なくお楽しみいただ
くことができます。オフィシャルサイトでさらに詳細なご紹介を掲載しております。

「犬吠埼ナイン構想」の作品情報

レーベル
電子書籍普及委員会
出版社
電子書籍普及委員会
ジャンル
ライトノベル ダイレクト出版 BWインディーズ
ページ数
58ページ (立方体都市)
配信開始日
2017年6月3日 (立方体都市)
対応端末
  • PCブラウザビューワー
  • Android(スマホ / タブレット)
  • iPhone / iPad