ムーミンだけじゃない！ヘルシンキで大人女子にオススメのスポットはここ ♪

洗練された北欧の街フィンランドのヘルシンキは、「バルト海の乙女」という呼び名を持つ美しい街。治安が良く英語も通じる、またトラムやメトロなどが運行しており便利なため、一人旅女子にもオススメの街なんです。
北欧旅行は夏がベストシーズンです。一国の首都とは思えないほど静かで美しいヘルシンキへ、大人女子旅に出かけてみませんか？

１.ヘルシンキ大聖堂

フィンランドの首都ヘルシンキは、都会的ながらも緑が溢れている街。シンボル的な存在のヘルシンキ大聖堂は、真っ白な建物と緑の屋根が青空に映えるフォトジェニックなスポットです。大聖堂の前は広場になっており、深夜まで陽が沈まない北欧の夏の地元の人の憩いの場です。

２.ウスペンスキー大聖堂

北欧で唯一のロシア正教の教会であるウスペンスキー大聖堂は、オレンジ色の建物に金色のタマネギ屋根が個性的。西洋諸国で見かける一般的な教会とまったく違う姿は興味深いものです。ヘルシンキ大聖堂から徒歩で訪れることもできます。

３.テンペリアウキオ教会

「石の教会」と呼ばれるテンペリアウキオ教会は、外側と内側の壁が石で覆われています。天井には音響設備の銅板が使われており、コンサートホールとしても使用されています。デザインの国フィンランドらしい独特の設計に脱帽です。

４.スオメンリンナ島

ユネスコの世界遺産に登録されているスオメンリンナ島。自然が溢れる美しい島として観光客で賑わうこの島は、かつては要塞としての役割を果たしていました。特に注目したいのはヨーロッパでよく見かける星形の要塞です。
港からフェリーで15分程なので、足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

５.シベリウス公園

フィンランドの国民的作曲家であるジャン・シベリウスを記念して作られた公園です。シベリウスの顔の彫刻や巨大なパイプが集まったアートなどがある、洗練された都会のオアシス的存在。

北欧では、夏場になると公園や森でピクニックをしてのんびり過ごす習慣があります。地元の人に混ざって公園でランチなんていかがですか？

６.かもめ食堂のロケ地

Rina Takadaさん(@rnr.26)がシェアした投稿 – 2017 2月 25 8:23午後 PST

映画「かもめ食堂」のロケ地にもなったヘルシンキでは、映画に登場した場所を見ることができます。映画内で日本食を提供する「かもめ食堂」として登場した店舗は、実際は「ラヴィントラかもめ」というフィンランド料理のお店。
ヘルシンキ中心部にお店があるので、ぜひ立ち寄ってみてください。

７.マーケット広場

@minn_maaがシェアした投稿 – 2017 5月 22 11:27午前 PDT

夏の北欧の名物である屋外マーケット。このマーケット広場には、新鮮な野菜やフルーツ、「蚤の市」と呼ばれる北欧のアンティークを取り扱うお店などが並びます。
地元の人の暮らしを垣間見ることができる面白い場所です。

８.カンッピ礼拝堂

このカンッピ礼拝堂は、一見礼拝堂とは思えません。木の温もりを感じながらも現代的な建築を採り入れておりとても不思議な形をしています。
この他にもヘルシンキには個性的な礼拝堂が沢山あるので、礼拝堂巡りもオススメです。

９.エスプラナディ通り

マリメッコやイッタラといった北欧ブランドの店舗が軒を連ねるエスプラナディ通りは、ヘルシンキのお買い物スポット。オシャレなカフェやレストランもあります。日本未上陸のブランドも数多くあるので、ぜひチェックしてみてください。

フィンランド旅行の服装

首都のヘルシンキはフィンランドの南部に位置します。そのため、オーロラツアーなどで訪れる北部とはまったく気候が異なります。ヘルシンキは比較的過ごしやすい気候で、夏場は半袖で過ごせますが、朝晩は涼しくなるのでカーディガンやパーカを持ち物リストに加えておきましょう。冬場は分厚いダウン、マフラー、手袋などできる限りの防寒具を準備しましょう。ヒートテックのインナーやタイツは重宝します。北欧の建物では暖かい造りになっているので、室内で快適に過ごすことができます。