美容院やネイル、エステなどのサロンスタッフ予約アプリ「minimo（ミニモ）」をご存じでしょうか。スマートフォンでかんたんに集客できると、いま話題のアプリです。

お店のホームページをお持ちでも、ホームページを閲覧している人とは別の層へのアプローチになりそうです。
認知度アップ！集客アップにつながる「minimo」について、今回は「サロンスタッフ側の利用方法」に焦点をあてて、くわしく紐解いていきます♪

minimoとは？

「minimo」とは、サロンスタッフ個人を、お客さまがスマホアプリから直接予約できるサービス。
お店（スタッフ）探し、メッセージのやりとり、予約のすべてが、アプリ内で完結します。
まずは、サロンスタッフ側とお客さま側の目線でまとめてみましたのでご覧ください。

	サロンスタッフ側	お客さま側
サイト	⇒Link	⇒Link
主なメリット	認知度アップ 集客アップ	スマホでスタッフを探して予約できる
料金	掲載料 無料 お客さま来店で手数料発生	利用料 無料

その他のメリットとして、「minimo」公式ページでは、以下のポイントをあげています。

• 空いた時間に合わせて集客できる
• スタッフ1人あたりの集客アップ
• 施術メニューを自由に設定できることでスタッフの育成になる
• モチベーションアップ！による離職率の軽減
• 複数のスタッフを一括で管理できる予約管理システムが無料

続いて、サロンスタッフ側にかかる料金をくわしく見てみましょう。
※2017年5月時点の情報です。最新の情報は「minimo」公式ページをご確認ください。

掲載料は無料！お客さまが来店された時とサロン都合によるキャンセルの時のみ料金が発生するので、まだ予約ははいってないのに…まだお客さまは来店されていないのに…定額料金を払い続けるといったことがありません。
「minimo」に掲載されているだけでもサロンをお探しのお客さまの候補になるので、認知度アップにつながりそうです。この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。

サロンスタッフ側の利用方法

ここからは、サロンスタッフ側として利用する場合の操作手順をご説明します！
※ご利用になるスマートフォンには、事前に「minimo」アプリをダウンロードしておいてください。

（1）「minimo」アイコンをタップする
（2）いますぐはじめるをタップする

（3）マイページ＞アカウントの切り替えの「掲載者として新規登録」をタップする

（4）掲載者として新規登録する
「掲載者」とはスタッフのことを言います。
Twitter連携／Facebook連携／メールアドレスで連携のいずれかをご選択の上、画面の表示にそってお手続きください。

（5）掲載者登録を行う
あらかじめ用意された項目にそって、スタッフ個人の情報を登録します。

（6）サロン情報登録を行う
あらかじめ用意された項目にそって、お店の情報を登録します。

（7）地図の確認を行う
（6）で入力した情報をもとに地図が表示されます。
ピンの位置を変更したい場合は、ピンを長押しすることで変更が可能です。

（8）掲載ページの作成を行う
お客さまが予約される際に表示されるページの設定になります。

（9）メニューを設定する
施術名や料金を設定します。

（10）決定をタップ
「決定」をタップすると初回審査にすすみます。
アプリ内の「予約一覧」にミニモ運営事務局からメッセージが届きますので案内に従います。

登録は以上です。
審査が通ると掲載が開始され、マイページ内でページの閲覧回数や予約件数、返信率などが確認できます。

複数のスタッフを一括で管理できる予約管理システム

「minimo」を掲載者アカウントで利用すると、マイページに「ミニモサロンツールの登録」というメニューが表示されます。

こちらは「minimo」を利用している複数のスタッフの予約状況やメッセージ内容がパソコンで一括管理できるシステムです。利用するには申請が必要ですが、なんとツール自体の使用料は無料！「minimo」の利用と合わせて導入を検討してみてもよいかもしれません♪

掲載者とお客様の利用切り替え

「minimo」アプリは、掲載者アカウントとお客様アカウントで利用することができます。
マイページ＞その他にてワンタップで変更できるので、お客様アカウントで利用してみて、予約ページがどのように表示されるのか？など確認してみてもよいかもしれません。

いかがでしたか。ホームページ以外にも、お店やスタッフの認知度アップ！集客アップ！につながるアプローチがたくさんあります。今回のケースでは、ホームページに「minimo」へリンクを貼ったり、「minimo」側にホームページのURLを貼ることで、ページ間の回遊にもつながります。

作成したホームページがよりたくさんの人に見てもらえるように、お店によりたくさんの人が訪れるように、効果的な活用方法を検討してみるとよさそうです♪

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