『CanCam』の付録「自撮りライト」が「星型」になって再登場すると、Twitterで話題になっています。
ついにあの付録が再登場!
4月にファッション誌『CanCam』から、「星型の自撮りライト」が送られてきた昆虫博士の丸山宗利(@dantyutei)さん。
キャンキャンで今度は星型の自撮りライトが出るそうで、送ってくれました。二段階で光量が調整でき、星型なので恥ずかしくないという利点があります。前回買い逃した人は急いで買いましょう。もちろん、ハエトリグモの瞳に星型の反射という本来の用途にも使えます。#cancam自撮りライト pic.twitter.com/SX7Juwqde4
— 丸山宗利 (@dantyutei) 2017年4月19日
Twitter/@dantyutei
この「星型の自撮りライト」は、5月23日発売の『CanCam(7月号)』の付録なんだとか。
前回は「ハート型」で、スマホに付けて撮影すると、肌がキレイに写るとSNSで話題になりました。

Twitter/@dantyutei
しかし、虫やフィギュアもキレイに撮影できることから、男性の間でも大人気に!
そのため、『CanCam』を購入する人が続出した伝説の付録なのです。
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そして、今回はその第二弾として「星型」になって再登場!
丸山さんは「二段階で光量が調整でき、星型なので恥ずかしくないという利点があります」とつづっていました。
あの『CanCam』に「ツノゼミ」が…
その後、刷り上がった『CanCam(7月号)』を確認し、雑誌に寄せた自分の一言に、浮きっぷりを感じてしまったそうです。
明日発売のCanCamの付録は星型ライトなんだけど、それに一言寄せた私の浮きっぷりが半端ではない。編集の人、大丈夫でしょうか。 pic.twitter.com/M0ijlfxerh
— 丸山宗利 (@dantyutei) 2017年5月22日
誌面にはモデル、セルフィー女王、ドール愛好家に混じって、昆虫博士として丸山さんのコメントが掲載されています。
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まさか、あの『CanCam』で「昆虫博士」や「ツノゼミ」の文字を目にするとは…。
コメントを寄せてはみたものの、少し戸惑いを隠せない丸山さんなのでした…。
標本などの撮影に最適なライト
なぜ、『CanCam』から付録が送られてきたのでしょうか?
昆虫博士の丸山宗利さんへお話を伺ってみました。
―― 『CanCam』から「星型の自撮りライト」が送られてきた経緯について教えてください。
最初は「ハート型の自撮りライト」をみんながTwitterで使っているのを見て、自分で買ったんです。
それをツイートしたらウケて『CanCam』から取材があり、その次の号に私のことが紹介されました。
星型の方も感想を聞きたいと付録を送ってくれました。
―― 『CanCam』から、取材依頼がきた時、どのような気持ちになりましたか?
女性ファッション誌から、取材がくるとは思っていませんでした。
女の子たちの雑誌だと思うのですが、とてもチャレンジ精神が高いというか(笑)
いい意味で異質な雑誌で、面白いと感じました。
―― あの付録のどの辺りが、虫クラスタさんの間で人気につながったと思いますか?
専用のライトもありますが、高機能なものはそれなりの価格になりますし…。
でも、あの付録があそこまで人気になった理由は分かりません。
いろいろあると思いますが、まず小型で軽量であり、持ち運びも楽でキレイに撮れるといったところでしょうか。
また、今回の「星型」の方は、2段階で光量を調整できるようになっています。
それを雑誌の価格で購入できるので、人気になったんだと思います。
確かに標本などを撮影するには、最適なライトだと感じました。
―― ありがとうございました。
雑誌の付録とはいえ、とても便利に使える「自撮りライト」のようです。
Twitterには「まさかCanCam誌面でツノゼミをみれるとは思いませんでした(笑)」といったコメントが多数よせられていました。
※この記事のツイートと画像は丸山宗利(@dantyutei)さんの許可を得て掲載しています。