小栗旬、怒り炸裂!?『CRISIS』第5話「もし私が権力に逆らったら、殺しますか?」と稲見が意味深発言
小栗旬&西島秀俊が民放連続ドラマ初共演している連続ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が本日、5月9日(火)にオンエア。放送に先駆けて、小栗がコメントを寄せている。
直木賞作家の金城一紀が脚本を手掛ける本作は、元自衛隊員の稲見(小栗)と、元公安の捜査員・田丸(西島)、吉永(田中哲司)、樫井(野間口徹)、大山(新木優子)ら各分野のスペシャリスト5人が所属する秘密部隊・公安機動捜査隊特捜班が、テロリストや新興宗教団体、軍事スパイなど国家の危機に立ち向かう様を描くアクションエンターテインメント。
5月9日(火)に放送される第5話では、政治家恐喝の証拠を手に入れることを命じられた稲見が、疑惑の暴力団に潜入捜査へ。しかし、今回が初の潜入捜査となる稲見は、自分を弟分として可愛がってくれる暴力団員・沢田(杉本哲太)と接していく内に、次第に人を騙すことに罪悪感を抱くようになってしまう。さらに、この任務の背後には、少女買春にまつわるジャーナリスト殺害事件が起きた第2話で登場した官房長官・神谷(石黒賢)の邪悪な思惑が…。そんな中、組の一員として認められた稲見は沢田らと共に、危険が伴う薬物の取引現場に同行することになるというストーリーだ。
今回ゲスト出演した杉本との共演を振り返り、小栗は「今回の稲見は、嘘をつく自分に対して罪悪感をすごく持ちながら潜入捜査を行っています。哲太さんとは何度か共演していますが、今回もすごく役に徹してくれたので、稲見と沢田はとても面白い関係性になっています」とコメント。
また第5話は、稲見の潜入捜査をはじめ、いくつもの嘘が張り巡らされたストーリーとなっいるという。事前の予告映像には、稲見の「もし私が権力に逆らったら、殺しますか?」という意味深なセリフもあるなど、任務に翻弄される稲見の怒りも描かれるが、小栗も「『もし私が権力に逆らったら、殺しますか?』という言葉を稲見にしゃべらせるって、やっぱりすごい作品です。第5話では稲見の怒りを皆さんに感じてもらえるんじゃないかと思います。最後の最後、結末をお楽しみに」とアピールしている。
さらに第3話、第4話放送後に行われた公式Twitterでのスペシャル企画を、第5話でも実施。今回も放送終了の21時54分から22時30分までの36分間、Twitterでハッシュタグ「#ドラマCRISISに質問」を付けてつぶやくことが条件で「第5話に関する質問」を募集。応募の中から選ばれた質問に対して、金城や監督・プロデューサーなどのスタッフが公式Twitter上で回答していくが、今回は出演者ゲストとして、松永芳役の野崎萌香が登場を予定している。
はたして稲見が向けた怒りは誰に対するものなのか? 嘘が張り巡らされたストーリーの先に待ち受けるどんでん返しはあるか、注目だ。
『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』は毎週火曜21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。
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小栗旬(稲見朗役)/『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』第5話-(C)関西テレビ -
小栗旬(稲見朗役)&西島秀俊(田丸三郎役)/『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』第5話-(C)関西テレビ -
小栗旬(稲見朗役)&杉本哲太(沢田役)/『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』第5話-(C)関西テレビ -
長塚京三(鍛治大輝役)&石黒賢(神谷役)/『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』第5話-(C)関西テレビ