ソフトウェア開発者は「やや幸せ」な労働者であるという調査結果 14
ストーリー by hylom
幸せですか 部門より
幸せですか 部門より
taraiok曰く、
ソフトウェア開発は幸せなのか、それとも不幸なのか。これを調査する研究が行われたという(論文PDF、MOTHERBOARD、Slashdot)。
調査ではGitHub経由で抽出した2200人のソフトウェア開発者を対象に、アンケートを送付して幸せか不幸かの分布を調査した。得られた有効回答数は約1300件だったとのこと。
得られたデータは心理学で利用される「SPANE-B」というツールでスコア化されたという。この方式では-24から24の範囲のスコアが得られるとのことだが、今回の幸福度調査の平均スコアは9.05であった。最小は-16で最大は24だった。このことから、ソフトウェア開発者は平均して「やや幸せな」グループの労働者ということになるとしている。
不幸だと感じる原因は、時間が足りない、コードの品質的な問題、同僚の能力不足といったもので、職業に直結する内容が多い。MOTHERBOARDの記事によると、雇用主にとっては労働者が幸福もしくは不幸でないことは生産性向上に結びつくことから、これは良いニュースに分類されるだろうとしている。
プログラム開発好きなので (スコア:2)
朝から晩までプログラム開発させてもらえることをうれしく思うことはある。
学生とか他の仕事していたときは家でしか開発できなかったからね。
上流工程になっていくと開発から離れちゃうけど。(開発はそのまま管理もする)
Re: (スコア:0)
管理職になっても最前線で働いてる人を見ていると少し不憫に思えてしまうなぁ。
残業代が付かなくなる上に余計な面倒も見させられるってのは可哀想だ。
不幸だと感じる時 (スコア:1)
知らない間に要求仕様が変わってた時。
それもテスト中とかアップ後とかだと特に。
変わってたというか、無かったはずの仕様が出現することも。
「締め切りは明日の朝」も聞くとやや不幸になれる呪文。
Re: (スコア:0)
そもそも、動くもの見るまで何が欲しいのか判ってないですし。
Re: (スコア:0)
そもそも、動くもの見るまで何が欲しいのか判ってないですし。
動かないもの作るんですか。
元請けか下請け(孫請け)かにも拠る (スコア:0)
会社の立場にも関係してくるような。。。
Re: (スコア:0)
そもそも日本か外国(特に米国)かで全然違うだろうし。
日本でソフトウェアエンジニアで幸せな割合は低そう。いやそもそも広義のエンジニアとして幸せな人少なそう。
なんでこんな技術者軽視の社会になったんだろう。
アンケートに答えてるという段階で偏ってると思われ (スコア:0)
不幸な状態の人が、送られてきたアンケートに答えるとでも。
不平不満ならいくらでも書けるという人もいるだろうけど。
GitHub経由で抽出 (スコア:0)
GitHubにアカウントがあるという時点で相当バイアスがかかってそう
Re: (スコア:0)
「Githubを使っている」ソフトウェア開発者は「やや幸せ」であるということですね。
よし。Githubを使おう(違
母集団の偏り (スコア:0)
ソフトウェア開発者は「やや幸せ」な労働者
GitHubを使うソフトウェア開発者は「やや幸せ」な労働者
デスマする不幸なソフトウェア開発者は、GitHubを使う余裕なんてありませんから
Re: (スコア:0)
デスマってるとアンケートに回答する余裕もなさそうです。
そして
>雇用主にとっては労働者が幸福もしくは不幸でないことは生産性向上に結びつくことから
そんな雇用主にめぐりあうことも幸せと思います。
望んだことを出来るか否か (スコア:0)
コード一つ取ってもやりたい事と
やりたくない事があり、仕事だと
選べない場面もしばしば。
ただし他所から強制されると言うよりは、
「個人的には嫌いだが、現実が代案を許さない」
なんて場面もあって、そういう時は苦渋の決断、
忸怩たる思いで設計実装しなければならない。
そんな時、耐えがたい苦痛を感じます。
頭では納得していたとしても。
調査対象がGitHub上の開発者って (スコア:0)
GitHubを使用しているような人たちって趣味でやってるとか、
仕事でも外部へ公開できるようなコード品質を保ってるところだろうから幸福度は高いんじゃないだろうか。
GitHubのプライベートリポジトリを仕事で使ってるところはそれほど多くないんじゃないかと思ってる。GitHub EnterpriseとかGitLabとかあるしね