MicrosoftがChromebookに対抗の端末を出すという噂 6
ストーリー by hylom
難しい立ち位置 部門より
難しい立ち位置 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
Microsoftは5月2日、米ニューヨークで教育分野向けの発表会を開催する予定らしい。ここではUWP(Universal Windows Platform)アプリのみが実行可能な「Windows 10 Cloud」(仮称)という新OSと、それを搭載したChromebook対抗の新型端末の発表がうわさされているという。UWPアプリだけ動くというコンセプトは以前失敗に終わったWindows RTに近い(Slashdot)。
新機種についてはいくつか推測が出ている。VentureBeatによれば、Chromebookに対抗するためにはSurface Pro 4並みの性能が必要だとし、またChromebookやiPadと競合できる500ドル前後の価格が必要ではないかと指摘している。またストア以外からアプリをインストールする方法があるかどうかなども気になる部分だという。
またITmediaによれば、「Microsoft SIM」を搭載した「常時接続PC」なのではないかというもの。このSIMを組み合わせることで「世界のどこにいてもデータ通信容量を購入さえすれば、インターネットが(Wi-Fiなしでも)使える」ようになると言われているそうだ。ただどちらも憶測でしかなく、正体が分かるにはまだ時間が掛かりそうだ。
うーん? (スコア:0)
ドンキで売ってるじぶんPCが20000くらいだよな?
このクラスを教育用にも推していけば良いと思うんだが
その2.5倍出してフルじゃないWindowsを使いたいかなぁ
Re: (スコア:0)
この場合の「使いたい」とは教育現場の教師側が「生徒に使わせたい」かどうかだから、
パーソナルなコンピューターのニーズとはまた違う。
教師側からコントロールしやすく、生徒が好き勝手する自由度が少ない、
「管理コストが安くつく」というのが何より重要。
それゆえにMicrosoftも、RTで失敗した「x86アプリが動かないWindows」でも「行けるかも」と踏んだのだろう。
Re: (スコア:0)
サイドローディングが出来るなら教育用途は割と行けると思う
ビルド更新を邪魔する行儀悪いデスクトップアプリも排除されるわけだし
WindowsCE? (スコア:0)
さて次は何をするのだろう。
#Emacsが標準搭載されてたら考える。
Re: (スコア:0)
WindowsRTそのものですよ
まぁなんにせよ (スコア:0)
いつものMicrosoftなら、こういうのは失敗するでしょうし、
そもそもこの会社、新CEOになってからはクラウド以外興味ないみたいだから今回も間違いなく失敗でしょ。
出てくるものを見るまでもない。