鏡を見て、二重あごに気づきませんか。
二重あごって、それだけで太って見えてしまう。
それから、実際より老けて見られるのよね。
顔も大きく見えて何着ても似合わないし、フェイスラインが無いから、ぼんやりした印象・・・
なんて、二重あごって悲しい。
それから不思議なことに、太ってなくても二重あごになっちゃうことも。
これは、顔にある脂肪が垂れ下がってきて、あごに集まっているからなんですね。
二重あごの原因と改善方法を知って、解決したいものです。
リンパマッサージや、快適なダイエットで二重あごからすっきり美人を目指しましょう。
二重あごの原因
二重あごには、いろいろな原因があります。
ここでは、5つに分けてご紹介します。
むくみ
むくみは、リンパ腺がうまく老廃物を排出できないときにおこります。
リンパ腺が水や老廃物を流してくれればよいのですが、塩分が多かったりすると塩分を取り込んでむくみます。このむくみがたまると、重みが顔の下の方にたまり二重あごを作ります。
たるみ
二重あごの最も多い原因となります。
加齢により、コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンが減少し皮膚がたるんできます。
若いころは、このコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンが皮膚を持ち上げてくれていたのです。だから皮膚にぴんとした張りがありました。
たるんだ皮膚は、重みによって顔の下の方に集まって二重あごを作ってしまうのです。
筋力低下
あごの周辺の筋肉はオトガイ筋と呼ばれています。
このオトガイ筋が衰えると、皮膚や顔の肉を支えられずにたるんできます。
また、リンパ腺の流れを悪くしますのでむくみも起こるのです。
では、筋力の低下の原因は何でしょう、次のことが原因となります。
- やわらかいものを食べる。
- あまり噛まない
- 表情を変えない
などです。
現在は、ファーストフードや口当たり良いスイーツなどやわらかいものが好んで食されています。
筋力低下もうなづけますね。
姿勢とかみ合わせ
猫背、前のめり、前屈の姿勢などは、あごの筋肉の働きを妨げます。
パソコン操作、事務仕事、営業、接待など私たちの仕事は前屈姿勢が多いものです。
手や指先を使う仕事や家事なども、下を向いていますから前屈姿勢ですね。
仕事をしていないときでも、スマホやゲームなど下を向いて生活しています。
この姿勢がいつの間にか、筋肉の働きを衰えさせて二重あごの原因となってしまいます。
一方で、顎関節のゆがみや虫歯などでかみ合わせが悪くても二重あごにある恐れが生じます。
肥満
顎に皮下脂肪が蓄積してしまうと、むくみやセルライトになってしまいます。
肥満は、全身のダイエットが必要となります。
たるんで二重あごが元に戻らなくなる前に、何とかダイエットしましょう。
簡単!二重あごチェック法
簡単に二重あごをチェックする方法があります。
ぜひ、やってみませんか?
① まず壁にぴったりと、背中と頭を付けて舌を向きます。
② この時に大きくあごの下が盛り上がったら、二重あごです。
意外に気づかないうちに、二重あごになっていませんか。
いつもの自分はそうでないという人も、たるみやむくみにより二重あご予備軍であることに気づくことでしょう。
原因を除いて二重あごを解消しましょう
それでは実際に二重あごを解消・改善しくやり方をお伝えしていきます。
塩分カットでむくみを予防
塩分をできるだけとらないように心がければ、むくみは減ります。
塩分だけでなく、糖分の取りすぎも塩分を体が欲求してしまいます。
ですから塩分と糖分をなるべく減らし、薄味にしていく事が大切です。
薄味のものは、血糖値を穏やかにして急激な空腹になることを防止してくれます。
ですから「口さみしくてついつい」という習慣も抑えてくれます。
低GI値の食品なども有効です。
このことは肥満防止にもなります。
顔、頭、首の血行を良くする運動
顔だけでなく、頭全体が1枚の皮でできていることをイメージしましょう。
一部分だけでなく、頭全体の血行が改善されればたるみやむくみの改善にもなるのです。
① 天井を見上げ、まっすぐに立ったら顔をできるだけ後ろにそらせます。
② ゆっくり「あ、い、う、え、お」と言いながら、口を動かしましょう。
③ 顔を前後に動かしながら「あ、い、う、え、お」と10回繰り返します。
④ 最後にゆっくり首を回します。
⑤ 反対側にも回しましょう。
この運動のほかにも、髪をブラシで地肌からとかしてマッサージすることは血行改善につながります。このことから是非、生活の習慣に取り入れたいものです。
噛むだけ快適ダイエット
いつもよりよく噛むことで、あごの筋肉がずいぶん鍛えられます。
噛むことで、筋肉を鍛えるだけでなく満腹中枢も刺激されます。
このことは、いつもより少ない食事の量で
「もう、満腹です。」
と脳が命令してくれるのです。
少ない量で充分満腹になるのです。
一方で、噛まないで口当たりの良いものをどんどん口に入れていくと、いつの間にかとんでもない量を摂取しているということもあるのです。
のど越しの良い物だけでなく、噛み応えのあるものをよく噛んでから飲み込む。
1回30回以上噛む事を、ぜひ習慣にしていきましょう。
舌を使った顔エクササイズ
いつでもどこでもできる、エクササイズです。
1.舌をできるだけ、前に出す。:両肩下げて5秒間キープする。
2.舌をできるだけ、下に出す。:両肩下げて5秒間キープする。
3.舌をできるだけ、上に出す。:両肩下げて5秒間キープする。
4.舌をできるだけ、右に出す。:両肩下げて5秒間キープする。
5.舌をできるだけ、左に出す。:両肩下げて5秒間キープする。
6.舌を5秒間かけて口の周りを回す。
その間両肩下げてキープする。反対側も行う。
正しい姿勢とは…
前のめりになっているのが原因だとすれば、姿勢を正しく整えることが二重あごの改善になります。
実際に、鏡をみて姿勢を正せば二重あごが目立たなくなることがわかるはずです。
姿勢を正し重心を後方に持っていくだけでも、見た目から改善されます。
もちろん、スマホ歩きはくれぐれもやめましょう。
正しい姿勢とは、足元から正していきます。
足先は11の字を書くようにまっすぐに揃えます。
正しい脚の形は、かかとの内側、膝、太ももの3点が密着します。O脚などがあるとこれがなかなか困難になります。
また、体の背面は壁に背面とかかとを接着させた際に、頭の後面が同様に壁に接着しなくてはいけません。猫背などがあると困難になります。
正しい歩き方は、前のめりや猫背にならないよう、一度肩を回し、肩から腕を自然に体のわきにおろします。
歩くときは1本の線の上を歩くイメージです。
かかとから足の裏、足の先の順に着地します。着地したその時に、着地側の膝の裏側が伸びることを意識しましょう。
正しい歩き方をしていないと、脚は膝の裏がどうしても伸びなくなりがちです。
視線は下でも上でもなく、前方5から8メートル先になります。
O脚による体のゆがみ
体全体がゆがんでいれば、顔もゆがむものです。特にO脚は、脚だけでなく体全体までたるみの原因になります。
O脚であるかどうか、チェック方法があります。
- 靴の減り方が外側ばかり減る。
- まっすぐ立ったつもりでも、膝と膝がつかない。
などです。
女性に多く、重症になると膝が変形し負担がかかると痛みもきますし歩行困難になることもあります。
膝が変形すれば、バランスを取るために猫背や前のめりの姿勢にと大きくかかわってきます。
骨盤も傾きますので、肛門が開き、内臓下垂にもなります。
できるだけ早く、より良い姿勢に戻すことが重要です。
O脚矯正法
膝に負担をかける履物は、ゆるくて膝が固定しないものと言われています。
サンダルやクロックすなど、簡単にはいたり、脱いだりできるもので、日常的に長い距離を歩くことはひざに負担をかけます。
歩くときは、きちんとかかとを包み込み足の甲をホールドする形が望ましいと言われています。
そして、履物が足に密着するようにひもやベルトで固定します。これで、膝がぶれずに負担がかからなくなるのです。
変形して膝がつかない場合は、立った時に厚い本などを膝にはさみ本が落ちないように膝に力を入れる練習をしましょう。徐々に慣れてきたら、本を薄くしていき足の変形を矯正します。
歩くときは、形だけでなく、顎を引いて、おしりとおへそに力を入れて骨盤が傾かないように、膝の後ろを伸ばして歩きましょう。
最初は難しいかもしれませんが、習慣にしてしまうことが肝心です。
リンパマッサージ
温めた手を使ってリンパ腺に沿ってマッサージしていく事で、水分や老廃物の流れをよくし、むくみの改善につなげます。
コツは、顔の下の方からマッサージし、耳の根元や首のリンパの流れに沿ってマッサージしていく事です。
実施する時は、ゆっくりとお風呂に使ってから行うなど工夫しましょう。
体を温めてから行うことは効果も倍増します。
顎を集中的にマッサージしましょう。
- 首の根元からあごの下まで手の甲で押し上げる。
- 顎の中央から耳の根元まで手の甲で押し上げる。
- 顎の中央から左右の耳元まで、両手の指でつまんだり、もんだりを繰り返す。
- 手のひら全体でほほに手を当て、上方に引っ張り上げるようマッサージする。
もみこんでマッサージする方法と、つまんで皮膚を持ち上げてリンパの流れをよくする方法と両方で行うことが効果的です。
まとめ
いかがでしたか。
二重あごの原因は、
むくみとたるみ、顎の筋力低下、姿勢、肥満などがありました。
これに対し、すぐに試すことができて、最も効果的な方法をご紹介しました。
具体的には、
- むくみの原因となる薄味の食習慣、
- よく噛んで筋肉を鍛える
- 肥満を防ぐ
- 顔のエクササイズ
- 正しい姿勢と歩き方
- O脚矯正
- リンパマッサージ
などです。
良く噛む習慣は快適なダイエットにもつながります。
正しい姿勢と歩き方を習慣にすることは、今すぐにでもできそうですね。
リンパマッサージと顔のエクササイズはお風呂の時に行うと決めて習慣にしましょう。
ぜひ続けて、二重あごから小顔美人をめざしてみませんか。
