野球の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は12日、2次リーグE組が東京ドームで行われ、1次リーグで3戦全勝したイスラエル(A組1位)がキューバ(B組2位)に4―1で逆転勝ちした。
1次リーグを3連勝して勝ち上がった日本(B組1位)はオランダ(A組2位)と対戦し、日本の先発は石川(ロッテ)、オランダはバンデンハーク(ソフトバンク)が務める。
イスラエルは0―1の四回にラバンウエーの適時二塁打で追い付き、六回にボレンスタインの適時打などで2点を勝ち越した。
日本は13日には試合がなく、14日にキューバ、15日にイスラエルと対戦する。2次リーグの上位2チームが米ロサンゼルスで20日(日本時間21日)から行われる準決勝に進む。〔共同〕