筒井康隆のラノベ「ビアンカ・オーバースタディ」の続編、新人が勝手に書いて賞に応募した結果入賞、刊行へ 17
ストーリー by hylom
できすぎ 部門より
できすぎ 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
「時をかける少女」などで知られる小説家、筒井康隆氏によるライトノベル作品「ビアンカ・オーバースタディ」の続編というライトノベル「ビアンカ・オーバーステップ」が3月15日に発売される。本作は新人作家「筒城灯士郎(とうじょう・とうしろう)」のデビュー作となるのだが、筒井康隆に無断で執筆され、星海社の「星海社FICTIONS新人賞」に投稿された結果受賞して刊行に至ったという異色の経緯となっている。
公開されている新人賞の座談会では「全部80点」「破綻がないことこそが不満」と高く評価されており、編集者から「筒井さんのご承諾をいただけなくても、受賞はさせるべき」といった声があったようだ。その後正式に筒井康隆氏の承諾を得ての刊行になったという。
あとがき (スコア:1)
ビアンカ・オーバースタディのあとがきに、「ビアンカ・オーバーステップ」という続編のアイデアはあるがもう年なので誰か続編を書いてくれというようなことが書いてある。
それでも新人賞に応募して受賞とはすごい。
Re:あとがき (スコア:1)
過去にタイムトラベルして、密かに若い頃の康隆細胞からクローンを育て上げ英才許育を詰め込み書かせたのに違いない。
Re: (スコア:0)
元作品がひどい方法でクローンを作る話だからなあ。
前髪垂らしたのっぺらぼうのカエル人間?
まさか (スコア:0)
筒井康隆氏の自作自演とかってことはなかろうね?
Re: (スコア:0)
氏がカラダ張った自作自演だとしたら、ネタとしては
ちょっと出来がイマイチだから違うだろう
元作品のあらすじを見てみたところ (スコア:0)
... ナニコレ... R18?
Re:元作品のあらすじを見てみたところ (スコア:2)
普通に「筒井的」
「俗物図鑑」とか、高校時代に読んだが、おもしろいにもかかわらず、読み進むのに時間がかかるほど体がかゆくなる感覚を味わった。
もう少し年をとっていれば、まだ、マシだったか、よりひどかったか…
「蟹甲癬」とかも、かゆさがひどかった。ショートショートだから助かったが。
Re: (スコア:0)
「顔面崩壊」とか、中二心をくすぐる作品でした。
Re:元作品のあらすじを見てみたところ (スコア:1)
お食事処で見かけた家族連れの子供が出来立ての鍋焼きうどんを犬食いするさまを
書く価値ありとして叙述に専念したのとか、家で食べようとしたら金魚の水槽に
中味を入れてしまったあとの惨劇とかは『玄笑地帯』だっけ?
実母がお饅頭を買って帰ると喋っている話も方向性は違うけど同作品かな。
痛痒感とはまた異なるのは中篇の「鍵」か。眼が離せずめくる手を押しとどめられない。
Re: (スコア:0)
幼女をレイプするとか普通にあるからね……
いち時期読んでたけど有る時ふと気づいたよ。
このままでは脳が侵食されると。
で学校の図書館に全部寄贈した(被害拡大)。
他人が書いてもいいからさ (スコア:0)
E.G.Fマダー!?
DB03マダー!?
// 秋山瑞人せんせーの次回作にご期待し過ぎてもう無理
Re: (スコア:0)
でも秋山節は本人の筆のがいいかなー
Re:他人が書いてもいいからさ (スコア:1)
『ゼロの使い魔』最終22巻ってヤマグチノボル名義だったのでちょっとびっくり。
// 奥付の著者名の数行下に“©HEXAGON 2017”というコピーライト・ノーティスあり
Re: (スコア:0)
田中芳樹は完結したり続編も続いてる作品も多い。「自転地球儀世界」「KLAN」「灼熱の竜騎兵」「七都市物語」等は
すでに他の作家が引継いだりシェアワールドにしたりしている。
森岡浩之は大病でやっと最近執筆を再開した。
佐藤大輔は……
早川の新作はちゃんと出るんだろうか?
「全部80点」「破綻がないことこそが不満」 (スコア:0)
筒井御大、いつでも引退できますね。
Re:「全部80点」「破綻がないことこそが不満」 (スコア:1)
引き継いだ相手のところに珍客が来訪して「バブリング創世記」相当の作品を
玄関先で暗唱朗読するようなところまで次世代に期待していいのかのお?
Re: (スコア:0)
すでに断筆済みじゃないですかー