新・特急ロマンスカー「EXEα」、満席で出発進行! その特徴は? 小田急
小田急電鉄に2017年3月1日、新しい特急「ロマンスカー」車両の30000形「EXEα」がデビュー。帰宅時間には早い発車ながら満席で、始発駅にも多くの人が集結。この「EXEα」、どんな車両なのでしょうか。
「EXEα」デビュー、ホームにも多くの人々
小田急電鉄の特急「ロマンスカー」、その新しい車両である30000形「EXEα(エクセ アルファ)」が2017年3月1日(水)、営業運転を開始しました。
「EXEα」はその日、新宿発16時30分の箱根湯本行き「はこね41号」で営業運転を開始。夕方、夜の帰宅にはまだ早いなど、普段、多くの乗客がいる時間帯ではありませんが、この日の「はこね41号」は満席でした。小田急電鉄によると、「EXEα」が3月1日のこの列車でデビューすると発表した直後から、多くの予約があったといいます。
また「はこね41号」が発車する新宿駅ホームには、その30分以上前から多くのファンが集結。ついにデビューする「EXEα」を待ち受けていました。
この「EXEα」は1996(平成8)年にデビューした30000形「EXE」をリニューアルしたもので、完全な新車ではありませんが、小田急電鉄の広報担当者は、新型車両のデビューと同じように歓迎してもらえて嬉しい、また「ロマンスカー」を愛していただきありがたいと話します。
EXEα見たけど、色調はもっと落ち着かせても良かったと思う。
複々線完成が近いし、完成後は利用者減少が止まらない下北沢駅を快速急行が平日朝上りを除いて通過する話も出ている。
また、ラッシュ時の急行も成城学園前を通過する話があるし。
まぁ、井の頭線は東京都心に近いのに関わらず利用者が減少しているから小田急も新宿及び千代田線に特化した運用になると思う。
ま、中古だしね。