更新日: 2017年2月28日
「お金がない!」現実はツラい…そんなあなたに専門家が対処法を伝授!
「どうしてもお金がない!」
とお悩みのあなたへ。
お金がない状態って、とてもしんどいですよね。
時には、生きるのが辛くなってしまう場合もあるかもしれません。
筆者である私も、幼い頃に貧しかった過去があり、その経験があったからこそ、「お金に詳しくなりたい」と思うようになりました。
実は、さまざまな方法で「お金がない状況」を改善することができるのです。
今お金に悩んでいる方は、とりあえずこの記事を読んでください。
ただ、一口に「お金がない」と言っても、
「生活すらできない」「遊ぶお金がない」
など、人によって状況は大きく異なります。
この記事では、
- お金がなくて生活できない
- 急な出費に対応できない
- 娯楽に使うお金がない
- お金がなくて結婚できない
という4つの状況をそれぞれ改善すべく、お金の専門家であるFP(ファイナンシャルプランナー)が具体的な対処法をご紹介します。
目次
生活ができないレベルでお金がない人の対処法
生活できないレベルでお金がない人の対処法としては、
- 親族にお金を借りる
- 債務整理を検討する
- 国の制度を利用する
という3つがあります。
それぞれどのようなケースに適しているのか、簡単に触れていきましょう。
親族にお金を借りる
リスクの低い対処法として、「親族にお金を借りる」という方法があります。
生活できないレベルでお金がない状況なのであれば、まずは親族に相談してみましょう。
注意点として、相談する際は決して嘘を付かないようにしてください。なぜかというと、「お金を借りる」ということは、ご自身の信用に関わる行為だからです。そこで嘘を付いてしまうと、親族の信頼を大きく損ねる可能性があります。
債務整理を検討する
生活できなくなった原因が「借金」であるケースに有効です。
債務整理には、下記のようなものがあります。
| 種類 | 概要 | リスク |
|---|---|---|
| 任意整理 | 当事者の話し合いにより、金利の引き下げや元本の分割返済など、「返済できるように交渉する」という方法です。弁護士または司法書士が代理人となって交渉します。 | 当該事実が信用情報に記載され、5年程度ローンやクレジットカードなどの審査に通過できなくなる可能性があります。 |
| 特定調停 | 借金をしていて、破産のおそれがある場合に利用できる手続きです。当事者の話し合いにより、条件の緩和などを交渉します。 | |
| 民事再生 | 借金を返済できない事実を裁判所に申し立て、減額を認めてもらう手続きです。住宅等の財産を手放さずに債務を整理することができます。 | 当該事実が信用情報に記載され、5年~10年程度ローンやクレジットカードなどの審査に通過できなくなる可能性があります。 |
| 自己破産 | 裁判所に当該事実を申し立て、全ての債務を帳消しにする手続きのことです。処分可能な資産を手放す必要があります。 |
それぞれ、対象となる債務や要件が異なります。
借金に困っていて返済できない恐れのある方は、債務整理を専門としている弁護士に早期相談するようにしてください。ケースによっては、返済額が大幅に軽減されることもあります。
国の制度を利用する
お金に関する国の制度は様々なものがありますが、著しく生活に困窮しているような場合は、「生活保護制度」の利用を検討しましょう。
生活保護制度にはさまざまな条件がありますが、「どうしても生活できない…」とお悩みの方にとっては、救いの一手となる可能性があります。1人で抱え込まず、まずはお住まいの地域を担当する福祉事務所へ相談してみましょう。
雇用保険に加入していた期間などの要件はありますが、突然失業してしまった方にとっては、非常にありがたい制度です。給付条件等の詳細は、最寄りのハローワークへ問い合わせてみてください。
急な出費が生じたもののお金がない人の対処法
急な出費が生じたことでお金がない人の対処法をいくつか挙げると、
- 日払いアルバイトなどで臨時収入を増やす
- 各種ローンを利用する
- 出費をクレジットカードで支払い、「リボ払い」で返済する
- 銀行や消費者金融で「一時的に」借入する
などがあります。
上記のうち、リスクが低いのは「臨時収入を増やす」という方法です。もちろん、日払いのバイトでも良いですし、クラウドソーシングなどのサービスで収入を得ても良いでしょう。
ただ、急な出費に現金が間に合わない場合は、「何らかの手段」でお金を用意する必要があります。
よくある対処法としては、「クレジットカードのリボ払い」ですね。
出費の種類にもよるのですが、クレジットカードで支払い可能なものであれば、「リボ払い」という支払い方法へ変更できる場合があります。
リボ払いとは、残高に応じた一定額を毎月返済する方法のことで、大きな出費があった場合でも、ご自身のペースで返済できるようになります。
支払い後にリボ払いへ変更できる「後リボ」というサービスもあり、すでにクレジットカードをお持ちの方であれば、選択しやすい方法だと思います。
また、銀行や消費者金融で一時的に借入するのも1つの手段です。
特に、借りやすく返済しやすい「カードローン」や、消費者金融で一時的に融資を受けられる「キャッシング」などを利用する方も多いです。カードローンの中には、低金利で融資を受けられるものもあり、コンビニATMなどでも借入・返済しやすいことから、「都合の良い融資方法」だといえます。
ですので、ズルズルと長い期間リボで返済し続けたり、借入し続けたりしてしまうと、余計な利息を支払うはめになります。あくまでも、「一時的な利用」に留めましょう。
カードローン初心者の方は、こちらの記事をご参考くださいね。
娯楽などに使えるお金がない人の対処法
お金がない人のなかには、
「デートが迫ってるけどお金がない」
「生活はできるけど、趣味を楽しめるような余裕はない」
という方もいらっしゃるのでは?
そんなときの対処法をご紹介します。
お金がないときのデートはどうする?
お金がないときのデートは、「節約しつつ楽しめるデートプランを組む」という方法が一番でしょう。
そもそも、お金のない状態で無理してデートへ行っても、「お金足りるかな…」「今日以降の生活費が…」などが気になり、心から楽しめないと思います。
自宅でまったり映画を観るのも良いですし、近隣でウィンドウショッピングをするのもアリでしょう。重要なのは、「相手も自分も心からデートを楽しめること」だと思います。可能な限り、節約できるプランを事前に立てておきましょう。
しかし、
「今回のデートは絶対逃せない…!」
という場合もありますよね…!勝負どころというか、逃せない場面というか。
そんなときは、次の給料日までの期間だけ、消費者金融のキャッシングを利用するのも1つの手です。
これを言うと、「結局、借金をすすめるのか?」と感じた方もいらっしゃるでしょう。
多くの消費者金融では、「契約日の翌日から30日間無利息」というサービス内容になっています。無利息サービスを利用し、給料日の15日前にデート代を借入した場合、次の給料日に全額を返済すれば、利息は一切かかりません。この方法を利用すれば、何の負担もなくチャンスを逃すこともありません。
ただし注意点として、無利息サービスの利用は1回のみです。ですので、「大一番のデート」で活用するようにしてくださいね。
お金がないときに主婦ができる節約は?
主婦の方がお金に困ってしまう場合もあるでしょう。
そんなときは、「通信費の節約」がオススメ。具体的には、最近話題の「格安スマホ・格安SIM」に乗り換えるのが手っ取り早いです。
もちろん、家族全員で乗り換えれば、その分通信費も浮きます。場合によっては、1人あたり月5,000円、夫婦で年間12万円以上の節約になることも。まずは、ご自身の契約プランをチェックしてみてくださいね。
お金がなくて結婚できないときの対処法
「結婚したいけど、お金がなくて結婚に踏み切れない…!」という方って、結構多いんですよね。そんな時に役立つ対処法としては、
- 小規模な格安ブライダルプランを選ぶ
- 期間を決めて、2人で貯金する
- ブライダルローンを利用する
などがあります。
ただ、筆者の見解をあえていうならば、2人で協力して貯金するのが良いと思います。
結婚生活は、お互いの協力が不可欠です。お互い協力して貯金することで、相手の金銭感覚なども知ることができます。結婚生活においての金銭感覚は非常に重要ですので、事前チェックとして2人で貯金してみてはいかがでしょうか。もちろん、そこで喧嘩になっても責任は取れませんが…
もしくは、「どうしても今結婚したい!」という方は、ブライダルローンを選択肢に入れましょう。
ブライダルローンとは、結婚資金専用のローンのことです。資金の利用目的が限定されている分、金利も低めに設定されています。加えて、なんと新婚旅行の費用もローンで賄うことができるのです。
もちろん、結婚生活が返済から始まってしまうので一定のリスクはあるものの、最低限の範囲で活用すれば、利用価値は高いといえるでしょう。
FPが教えるお金の運用の仕方

お金に余裕のない方はもちろんですが、お金に余裕のある方でも、当然ながらお金の悩みはあります。なぜなら、お金を稼ぐのと同じぐらい、資産の運用は悩ましい問題だからです。
多くの方が悩むのは、
- 税金対策
- 投資
- 老後資金をどうするか
という3つでしょう。それぞれ具体的な対処法をご紹介します。
税金対策(節税)
節税対策は、個人の生活状況に合わせて検討する必要があります。会社員の方の節税対策として非常に有効な方法を1つ挙げると、「個人型確定拠出年金」というものがあります。個人型確定拠出年金とは、国民年金や厚生年金とは別の、「上積み年金」です。
「所得控除が大きくなるとどうなるの?」という方に端的にご説明すると、所得控除が多くなればなるほど、「課税される所得金額」が少なくなるのです。
つまり、還付されるお金も多くなります。加えて、年金として受け取りするときは税率が低いので、長い期間積立すればするほど、大きな節税効果を得ることができます。
個人型確定拠出年金の注意点には、「投資での運用」というポイントがあります。つまり、場合によっては元本割れのリスクがあるということです。さらに、年金としての積立になるので、特殊な事情がない限り、途中で受け取ることはできません。
各金融機関が独自の商品を扱っていますので、「節税対策をしつつ将来のリスクに備えたい」という方は、一度相談してみると良いでしょう。
少額でできる投資
少額から投資を始めるなら、「NISA(少額投資非課税制度)」がおすすめです。
NISAとは、株や投資信託で得た利益に対し、一定額までを非課税とする制度です。
通常の投資であれば20%程度の税金がかかりますが、NISAを活用することで、年間120万円まで非課税になります。税金面でのメリットが大きいため、少額から投資を始める方にピッタリの制度でしょう。
ただし、当然ながら投資にはリスクが伴います。元本割れを常に意識し、慎重に取引してくださいね。
NISAについて詳しく知りたい方は、NISA初心者向けの記事をご参考ください。
老後の資金について
老後資金でお悩みの方も多いと思います。対策しやすいのは、「個人年金保険」を上手く活用する方法ですね。
個人年金保険の大きなメリットとして、「個人年金保険料控除」というものがあり、最大で40,000円を所得額から差し引くことができます。したがって、老後資金の対策をしつつ、併せて税金をも軽減できる方法なのです。
詳しくは、各生命保険会社に相談してみると良いでしょう。
個人年金保険の一例としては、住友生命の「たのしみワンダフル」といった商品がありますので、ひとつの参考にして下さいね。
まとめ
人生、お金の悩みが尽きることはありません。しかしながら、「知らないと損するお金の知識」は非常に多く、お金の知識の有無で人生が変わるといっても過言ではないでしょう。
お金に困ってしまったときは、この記事を参考にしていただければ幸いです。
カードローンやお金のことに悩んだら、プロに相談!
ご相談は、無料で受け付けております。
お問い合わせが多い場合は、返信が遅れることやお問い合わせ内容によっては返信が出来ない場合がございます。




