Zuckerberg氏は米国時間2月9日、Facebookにメッセージを投稿し、ワシントン州レドモンドにあるFacebook傘下のOculusの研究ラボを最近訪問したこと を報告した。Zuckerberg氏は仮想現実(VR)ヘッドセットをメガネと同じサイズまで小型化することを目指している。
提供:Facebook
「目標は、VRと拡張現実(AR)を皆が望んでいる姿に変えることだ。具体的には、どこにでも持って行けるサイズのメガネ、あらゆることを体験させてくれるソフトウェア、物理世界と全く同じように仮想世界と対話させてくれるテクノロジの実現だ」(同氏)
同氏はVRの世界で指の動きを追跡する手袋も披露した。Zuckerberg氏は自分自身がその手袋を装着して、スパイダーマンのように振る舞っている写真も投稿した。
「われわれは、VRやARの世界で手を使えるようにする新たな方法を開発中だ。これらの手袋を装着すれば、絵を描いたり、仮想キーボードで文字を入力したりできるだけでなく、スパイダーマンのように蜘蛛の巣を投げることも可能だ。私は今、実際にそれをやっている」(同氏)
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。