わずか10歳の少年が飛び降り自殺するという悲しい事件が起きました。それも2件も相次いだのです。
彼らを死に追い立てる原因は友人に送った最後のメールに隠されていました。
10歳の少年が飛び降りを
2月9日の午前8時30分ごろのことでした。
東京都三鷹市にあるマンションで、小学4年の男の子(10歳)が飛び降り自殺を図り、頭などを強く打って重体になる事件が起きたのです。
「マンションの住人がマンション2階共用部分に落ちた」と消防に連絡が入り事態が発覚しました。
男の子は学校に登校するために家を出て、自らの意志で飛び降りたと見られています。
現在、頭を強く打ち重症の状態で搬送された病院で治療を受けています。
友人に送った最後のメール
この飛び降り自殺を図った男の子は、前日の夜に友人に
「明日死のうと思う。疲れた」
「ばかだから死んで楽になる。早く死にたい」
と遺書のようなメールを送っていたことが明らかになっています。
一体、何が起きたというのでしょうか?
学生の自殺で多い原因は、いじめです。
この男の子もいじめが理由だったのでしょうか?
三鷹市教育委員会や三鷹署の発表によると、現在のところは男の子がいじめをうけていたという事実は確認されていないそうです。
市教委では引き続き、学校生活で問題がなかったか、教諭や児童から話を聞いています。
福岡県でも自殺が…
先月1月の31日には、福岡県早良区のマンションから小学4年の男児が飛び降り自殺を図った事件もありました。
男の子は残念ながら、搬送先の病院で2時間後に息を引き取ったそうです。
この事件は、遺書などは見つかっておらず、いじめを受けていたという報告もありませんでしたが、自殺の可能性が高いと見られているそうです。
早い段階でそう判断されたということは、その背景には何か自殺を図るような要因などがあったのかもしれないですね。
10日も空かないわずかな期間に起きた出来事で、しかも福岡と東京というまったく離れた場所・違う条件で、小学4年の10歳の男の子が2人も転落したというのは、言葉もでないですね…。
自殺は社会のせい?
10歳という幼い子供の自殺は、親の子供に対するメンタルケアがあったのかどうか、が大きなポイントになってくると思います。
しかし、親が子供を虐待するという社会問題は依然として続いていますよね。
虐待とまではいかなくても、親が子供から自己肯定感を奪い、大人さながらの要求を強いることはザラにあります。
親が子育てに対する教養がないとこのような悲劇が起こるのですが、今の日本は不景気まっただ中です。
余裕のない中で子育てをしている親も少なくないでしょう。
そんな状態では、親も子育てにストレスを感じ、いっぱいいっぱいになってしまうのは想像するのは難しくありません。
そして、そのストレスが子供に行ってしまい、知らず知らずのうちに子供から自己肯定感を奪ってしまっていた。
そんな不幸の連鎖が1番弱い子供や年寄りに向かってしまうなんて、こんな悲しいことはないですね。
今回の2人の少年の自殺が、そうだったとは言いませんし、真相は本人たちにしか分からないことでしょう。
しかし、子供たちを自殺に追いやるような社会にしてはいけないですよね。
少しでも子供たちにとっても、住みやすい世の中になることを願うばかりです。
ネットの反応
・10歳でその理由とは悲しすぎるな
・どう考えても親の問題だろ
・親が英才教育していたのだろうか?自由の無い子供なんてかわいそうだな
・頭打ったら余計に馬鹿になるだろ
