今日、ふと以前ポストに投函されていた地域情報誌を何気なくパラパラっと見てたんですけど、そこに「不用品整理業者」さんの広告があったんです。
で、ふと僕のやっている会員制コミュニティ「楽達塾」にも同業の方がいるのを思い出して、ちょっと集客とか差別化について考えてみました。
目次
どこの会社も同じようなキーワードを使っている
広告だけでは、1社の内容しかわからなかったので、ネットで他の会社も見てみたんですが、
不用品回収、遺品整理、無料見積り、業界最安値、高額買い取り、お片付け、不用品、粗大ゴミ・・・・・
どこの会社も同じようなキーワードしか並んでいません。
ちょっと変わった切り口で、「生前整理」というのがあったくらいです。
全部「今すぐ客」しかイメージしてないんですよね。
こんな競合ひしめくキーワードで勝とうと思ったら、Googleアドセンス広告などの広告費を掛けて無理矢理上位表示させるか、価格で勝負するしかないですから、どんどん純利益が減ってしまうんですね。
ちょっと考えれば、競合が全くいないキーワードでも「見込み客」は見つかるんです。
「生前整理」をもっと掘り下げて考えてみる
先程あげたキーワードの中でも「生前整理」というのは、ちょっと面白いかなって思ったんですけど、
「生前整理」で検索する人ってそんなにいると思いますか?
と思って、実際にGoogleキーワードプランナーで調べてみたんですが、1ヶ月の検索ボリュームは1000~1万しかないですから、このキーワード自体あまり検索されていないですから、そこからの集客はあまり見込めないと予想できます。
でも、人は
「生前整理」をどんなタイミングで考えるか?
というふうに掘り下げて考えてみて下さい。
人が「死んでから先のこと」を一番イメージするのは、友人や知人のお葬式に参列する時です。
では、これから友人や知人のお葬式に行こうという人がネットで何を調べるかを考えてみて下さい。
僕が思いついたのは「香典 相場」というキーワードです。
「こういう関係の場合は香典っていくらくらい包んだらいいの?」ってあなたも悩んだことがあると思います。
実際、この「香典 相場」をGoogleキーワードプランナーで調べてみると、1ヶ月の検索ボリュームが1万~10万になってました。
先程の「生前整理」よりはるかに多いですよね。
「香典 相場」で検索した人が、それのことに書かれている記事をよんで、そこに「生前整理」のことが書かれていたらどう思うでしょう?
「あ~、そういうことも考えなあかんな」って気づかせることができますよね。
で、そこから「生前整理」や「遺品整理」のページに飛ぶようにリンクを貼っておけば、完全な見込み客を集客できるわけです。
冒頭にあげた、不用品回収、遺品整理、お片付けなどの、どの会社も使っているキーワードの場合、例え検索結果の上位に表示されても、「どこがいいかなぁ?」という選択肢の一つにしかなれませんが、こういう全く違うキーワードからの流れであれば、まったく競争することなく、あなたのページを見てもらうことができます。
でも、これだけで終わってしまったら、「他の会社も見てみようかな?」と思われて、相見積もりの1社になってしまいます。
USPがあれば他社のページを見ても負けることはない
あなたの「生前整理」のページを見て、お客さんは「生前整理」の必要性を感じてくれました。
でも、ほとんどの人は「他の会社も見てみよう」と思いますので、また「生前整理」というキーワードで検索しようとします。
この時に、明確な競合との差別化(USP)があれば、たとえ他社のページを見たとしてもあなたのページに戻ってきてくれるようになります。
ポイントは「まだご本人は生きている」ということです。
「私が死んだら、この家も売り払って、ここに有る物もすべて処分される」
「そしたら、だんだんみんなの記憶から消えていくんだろうな」
そんな連想をする人も少なくないと思います。
実際、「生前整理」というキーワードを使っていた会社のページにも「思い出」「供養」みたいな言葉が書かれていました。
考え方としては、これでいいと思います。
でも、「心を込めて整理させていただきます」というような抽象的なものだったんです。
そこで、僕が考えたのが、思い出の品の数々と、ご本人さんの声を一緒にした動画の作成です。
もちろん、費用が掛かることですから、有料のオプションプランでいいと思います。
たとえ、そのオプションプランを利用されないにしても、「そこまで気配りができている会社なら、丁寧に扱ってくれそうな気がする」と思ってもらえるんじゃないでしょうか?
まとめ
今回のUSPを見て、「そんなん無理」って思った方もいると思います。
こういうふうに考えるんだという参考にしていただければいいです。
でも、「差別化できない」で終わっていたらいつまで経っても、「ドングリの背比べ
から抜け出せませんから、安定した集客を実現することはできません。
もしそれが実現することができないのであれば、また別の差別化を考えるようにして下さいね。
「楽達塾」の方でも、会員の皆さんに結果を出していただけるように、いろいろアドバイスさせてもらっていますが、あなたのビジネスをもっと掘り下げてアドバイスして欲しいという方であれば、個別コーチング(営業マン向け)や個別コンサル(企業向け)をご検討下さい。
投稿者プロフィール
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プライベートな場面で初めて会った人に、
「本当に営業マン?」と言われるくらい話すのが苦手な
バツイチのアラフィフのオッチャンです。
大学時代はロックバンドを組んで
ベースを担当していたのですが、
ナンパもできず、合コンに言ってもほとんど話さず、
初めて彼女ができたのは26歳という超奥手でした(汗)
そんな僕でも、26年間、様々な業種で
トップセールスなどの実績をあげてきました。
顧客心理さえ解かれば、口下手で人見知りでも
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