平成28年10月〇日、朝出社するとある社員から内線が掛かってきました。
「朝パソコンを立ち上げてから、ウィルス対策ソフトが無効だって出るんですが…」
うちの職場ではパソコンサーバーを置いているため、ウィルス対策にはトレンドマイクロ社の「ウィルスバスター ビジネスセキュリティクライアント」を使っています。
話しによると、これが動いていないということ。
早速言われたパソコンに向かい、動作を確認しました。
するとそのパソコンでは、今まさにWindows Defenderがパソコンのスキャンを行っている所。
以前にも同じようなことがありましたので、原因はWindowsのアップデートによるものだと分かりました。
アップデートが終わると、時にWindows Defenderがウィルスバスターを押しのけて前面に出てくることがあるのです。
迷惑な話…
そこでウィルスバスターのアンインストールを実施してから再度インストール。
結果、Defenderが引っ込んで、ウィルスバスターが無事有効となりました…
うちではちょくちょくこの様な事があります。
社内では2か月に1回パソコンの見回りをし、故障や不具合がないかをチェックしているのですが、まあこの点検自体がめんどくさい!
そのため、点検の頻度を減らそうかという案も出ていますが、ウィルスバスターの動作確認だけはこまめにやらないといけないな、と感じる出来事でした…
ちなみに、このように「ウィルス対策」が無効になっている場合、「アクションセンター」が知らせてくれます。
ここも注意してみているといいと思いますよ。
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