『2:6:2』1日5分の自己投資 人生を経営するための100の経営術 能力の66 我が子に残す100の経営学
皆様こんにちは。
本日も5分で成果の向上ができる。
5分間コンサルティングを始めたいと思います。
さて、このタイトルを見ただけで、
今回、私がどのようなことを書きたいのか、
分かる人には分かってしまうのかもしれません。
しかし、とても大切なことですので、
しっかりと項目を作りお伝えをさせて頂きます。
この2:6:2とは、80:20と並ぶ自然界の法則です。
つまり、とある10人が属する会社において、
・優秀な人材が2人
・一般的な人材が6人
・劣等する人材が2人
このように分かれやすいということですね。
これを更に分割した、
・とても優秀な人材2人
・優秀な人材2人
・一般的な人材2人
・やや劣等する人材2人
・劣等する人材2人
このようにする、5分の1の法則というのもあるのですが、
要は、中間の3つをまとめたものが2:6:2の法則。
そして、上位4つと下位1つを分けたものが80:20の法則。
このように考えて頂いて概ね問題はありません。
つまり、どの法則をとっても、
下位の2割という数字には変動がない。
このようになるのです。
そして、
この2:6:2の法則とは、
何も会社においての労働にのみ該当する法則ではありません。
自然界の法則と呼ばれるほどですので、
まさに様々なことに当てはめて考えることができます。
たとえば、
私が書いています、このブログ。
私がこの活動を継続していく上で、
このブログに理解を下さる方もいらっしゃれば、
当然に、さほど興味を抱かない方もいらっしゃいます。
中には嫌悪感を持たれ、批判をなさる方もいるのでしょう。
そして、これは自然なことであるといえるのです。
しかし、私たちは、
これが自然なことであるにも関わらず、
往々にして、一つの批判と、一つの理解。
この重について誤った測り方をすることが多々あるのです。
よって、この2:6:2の法則をきちんと知っておく必要があるのですね。
さらに、私は、
適度な批判は、ものごとの醸成を促す。
このようにも考えています。
これがどのようなことかといいますと、
満場一致ほど、成長進度の低いことはない。
このようなこととなります。
先のブログで例えるのならば、
2割の批判をされる方がいらっしゃるために、
私は自らが誤っていないかを省みることができます。
もし、その方がいらっしゃらなければ、
そのような振り返りの頻度は極端に少ないものとなり、
このブログは適正を欠き、ひどく偏ったものとなるのでしょう。
さて、このように。
私たちが何かを行動する際に起こる批判とは、
それが2割程度であれば正常である証です。
この法則と、先の批判の恩恵を知ることにより、
批判というものを必要以上に恐れる必要は無くなるのです。
何かを行動に移すとき、
それが革新的であればあるほどに、
この批判の大きさを恐れ、行動ができない。
そして、その熱も次第に冷めていき、結果何も変わらない。
私は多くそのような状況を見てきました。
これはとても、もったいないことなのです。
なぜなら、自らが行動を起こすことにより生ずる、
理解者、どちらつかずの方、批判者、
彼らは、どの方も自らを高めるための重要な人物です。
つまり。
理解者とは今後の運営を手助けして下さる人物であり、
どちらつかずの方には、理解者となっていただくための技術を学ぶ意欲をいただき、
批判者によって、自らの行動を省みる。
このようにいえます。
私たちは、誰からも好かれることを理想とし、
ついつい、そのように願ってしまいがちです。
そして、いつしかその願いに縛られ、身動きが取れなくなってしまいがちです。
そのようにならないためにも、
この2:6:2の法則を、理解している必要があると私は考えるのです。
いかがでしょうか。
人生も経営も選択の連続です
あなたは今日、何を決めますか?
護国経営コンサルティング
臼田 寛
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